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BiSHはこのイベントの実施をオフィシャルTwitterアカウントを通じて発表。「#優しいBiSH」は両A面シングル「KiND PEOPLE / リズム」が11月6日にリリースされることを記念して行われるもので、メンバー6人がBiSHにライブに行けないさまざまな理由を抱える清掃員(BiSHファンの呼称)のもとへ自ら会いに行くという企画だ。BiSHに会いたい清掃員は「#優しいBiSH」を付けてTwitterにメッセージを投稿しよう。
羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます
<今回の有名人>
「かわいい後輩やけど、今回のことは何ともできん」明石家さんま
『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ、10月26日)
お笑いコンビ、チュートリアル・徳井義実の個人会社が確定申告をしておらず、東京国税局に7年間で1億2000万円の申告漏れを指摘された。
芸能人の確定申告に税務署の“ご指導”が入るのは、珍しくない。例えば「関西の女帝」として名高い上沼恵美子は、1997年と2005年の確定申告で、経費として申請した衣装代等が経費に当たらないとして、追徴課税されている。しかし、何が経費で何が経費でないのかは一概に言えない部分もあるそうだ。上沼の場合、確定申告したものの「見解の相違」で追徴課税されたわけだが、徳井は確定申告そのものをしていなかったという。
『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した細野敦弁護士は、徳井が逮捕されることを免れた理由について「税金逃れなどの裏工作がないので、悪質とはみなされなかったから」と解説したが、法的にはセーフでも、高額所得者が税金を一切払おうとしないというのは、一般人からみれば悪意的とみなされても仕方がないだろう。こうして、徳井は活動自粛に追い込まれた。
10月26日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で、明石家さんまはこの件に触れ、「かわいい後輩やけど、今回のことは何ともできん」とコメントしている。
しかし、さんまが「後輩を助けたい」という気持ちを持っていることは、明らかだろう。実際に、反社会的勢力の忘年会に出演し、ギャラをもらったことで、吉本興業から解雇された雨上がり決死隊・宮迫博之を、さんまは救おうとしている。この件は、宮迫が吉本興業にウソの報告をしたことで、話が一気にややこしくなったが、吉本側も臭いものには蓋とばかりに、宮迫に「記者会見するなら全員クビ」と、恫喝まがいの発言をするなど、対応のまずさが明らかになっている。結局、事実上、解雇された宮迫は、再び吉本興業に戻る気にはならないだろうし、かといって別の事務所に行くのも難しいだろう。
そんな事情をおもんぱかってか、さんまは宮迫を自分の個人事務所で預かるという“救済措置”を申し出たのだ。さんまは最近、宮迫の復帰に向けて「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」を企画し、テレビ局員や芸能、お笑い関係者に招待状を送ったという。徳井に関しては、そういった救いの手を差し伸べられないが、心配はしているということなのだろう。
雨上がりの東京・港区、路上を歩く男女の姿があった。男性は白いパーカーにスウェットとラフなスタイルだが、周りより頭1つ分飛び出た長身と肩まわりのがっしりした体格が目立つ。寄り添う女性もすらりと背が高く、その腕はしっかりと男性に絡ませていた──。
男性は巨人の菅野智之投手(30)。この日は日本シリーズで巨人がソフトバンクに4連敗し日本一を逃した翌日(10月24日)。菅野は巨人の「絶対的エース」として期待されながら今季は腰痛でたびたび一軍を離脱。レギュラーシーズンは11勝6敗に終わり、ソフトバンクに3連敗で迎えた日本シリーズ第4戦(23日)に登板するも、チームを勝利に導けなかった。菅野は試合後のインタビューで「どうにもできない悔しさがあった」と、不本意な成績に終わったシーズンを振り返った。
そんな失意のエースの隣にいた女性は、モデルとして数多くの雑誌やCMで活躍する野崎萌香(29)だ。2人の交際を知る知人がこう明かす。
「菅野さんが腰痛に苦しんでいたとき、支えていたのが野崎さんでした。2人は今年春頃にイベントで出会い、付き合い始めたのは秋くらいのようですが、最近では頻繁に会って彼女が手料理を振る舞ってあげているそうです」
この夜は別の友人男性も交え3人で食事を楽しんだ後、冒頭のように腕を組んで移動。2人の交際はこの男性にはオープンになっているようだ。時折、2人は笑顔で視線を交わす──そして近くのバーに入り、午前2時に退店した。そこで友人男性とは別れて2人でタクシーに乗り込み、深夜の街に消えていった。
菅野と言えば、今年の5月にテレビのインタビューで「結婚したら家事は手伝う?」との質問に、「しないかもしれないですけど、口出しはめっちゃすると思う」と話していた。2人の関係について読売巨人軍に聞いたが、締め切りまでに回答は得られなかった。
ちなみに菅野の今季の年俸は日本人選手最高額となる6億5000万円。今季の雪辱を果たし、来季は公私ともにさらなるステップアップとなるか。
◆撮影/渡辺利博
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伝説とされていたゴジラの姿が初めて確認されたのは明治の初め、淡路島を台風が襲った夜のこと。高波とともに姿を現したゴジラは島内を蹂躙し、甚大な被害をもたらし、政府はゴジラの再度の襲撃に備えていた。
そして恐れていたことが現実になり、ゴジラが再び淡路島に上陸。政府は直ちに対応を始めた。ゴジラをニジゲンノモリまで誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むと、ゴジラは活動を停止した。
現在は国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているが、ゴジラはあくまでも活動を停止しているのみで、いつ動き出すかわからない。その行動を監視するため、皆さんの力が必要だ。
神木が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)を、浜辺と中村が2人の探偵(ホームズ)を演じ、前代未聞の難事件に立ち向かう。
ほかイベントには大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、木村ひさし監督が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
劇場アニメ「
動画は7月28日に千葉・舞浜アンフィシアターで行われたイベント「デジフェス2019」の会場限定で上映された映像をブラッシュアップしたもの。同イベントで映画への登場が発表されたアニメ「デジモンアドベンチャー02」のキャラクター・本宮大輔、一乗寺賢、井ノ上京、火田伊織、ブイモン、ワームモン、ホークモン、アルマジモンが姿を見せており、ニューヨークにいる大輔、賢、伊織たちの元に、京たちが合流してくる様子が切り取られている。
映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」は2020年2月21日にロードショー。
NHKは30日、2020年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」(来年秋スタート、月~金曜)のヒロインが女優・杉咲花(22)に決定したと発表した。103作目の朝ドラで、上方女優の代名詞といえる「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)さんをモデルに、松竹新喜劇の前身である松竹家庭劇の喜劇女優・竹井千代を演じる。この日、会見に出席した杉咲は「毎朝ドラマを見て、パワフルに突き進んでいく姿に勇気や元気をもらえるようなヒロインを演じられるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
白のワンピースで、はにかみながら登壇した杉咲は現在、大阪弁を勉強中。「(大阪弁は)想像以上に難しそうだなというのを実感しているところで、クランクインするまでにマスターできるように頑張りたいです。好きな大阪弁は『おはようさん』です」とはにかんだ。また、モデルの浪花さんの二代目・渋谷天外と結婚、離婚をする波乱万丈の人生に「当時出演されていたラジオを聞かせていただいているんですけど、すごく覚悟を感じられるというか、生きることに対する力強さがある。かなり山あり谷ありの人生だと感じたんですけど、前向きにポジティブにとらえながら進んで行く様子がとってもステキな方だなと感じました」と目を輝かせた。
杉咲の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)に続き2作目。ヒロイン決定を知らされた時は「一瞬ちょっと何のことか理解できないパニックな状況があったんですけど、こんな日がきたんだと思ってすごくうれしくて、ちょっと泣いてしまいました」と照れた。
演じるのは、大正から昭和という激動の時代を生きる喜劇女優。タイトルの「おちょやん」について櫻井壮一制作統括(49)は「大阪の古い言葉で、料亭やお茶屋さんで働く小さい女中さんを意味する言葉。ヒロインは道頓堀で9年間女中奉公の生活。女中奉公が原点で言葉のかわいらしさ、親しみやすさ、ヒロインの意地と誇りの象徴としてタイトルとさせていただいた」と説明した。撮影は来春にスタート予定。
元NGT48の山口真帆(24)が30日、ツイッターを更新し、一部で報じられた記事を否定した。
記事では、昨年12月に自身に暴行を加えたとして逮捕された男性らと山口との私的交流を裏付ける“証拠写真”として、NGT48の「写真会」イベント内で撮影された男性とのツーショット写真が掲載された。
山口は「名誉毀損(きそん)すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます」と切り出した上で、「ファンの方はご存じの通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません」と説明。「写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」と反論した。
また、「独占入手って昨日の裁判資料? 横流ししてもらった以外何があるんだろう? 襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある? 犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」とつづった。
一方、NGT48を運営するAKSは日刊スポーツの取材に「弊社は本日の記事には全く関知しておりません。掲載されている写真につきましても、弊社から提供した事実はございません」とした。現在は、山口への暴行容疑で逮捕され不起訴となった男性2人に対して、損害賠償を求めた訴訟を行っているが「従前から申し上げております通り、事件に関与したメンバーはいないと信じており、裁判を通じて真実を明らかにすると同時に、メンバーに対する誹謗(ひぼう)中傷に対しても引き続き断固たる対応をしていきます」とした。
音楽人生かな。
「なにがしたくて生きてるの?」とか訊かれたとき、
「音楽かな」と、曖昧にきっぱり答えられるのは、
「音楽です!」よりも、何倍もうらやましいです。
タバコのように音楽を「くゆらす」細野さんの、人と音楽の不思議な魅力!
音楽が「自由」と一緒にダンスしていた時代。自由、自由、自由。しかも細野さんはどこか「含羞」を漂わせている。そんな人、日本には他にいないよね。
偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です。
変貌と進化を繰り返す才能。気負いなく時代の流れに乗り、
だけど巧妙に時代のど真ん中は避け、そのせいか、存在には常に新しさがある。
あの心地いい声と飄々とした態度で、私たちはどこまでも煙に巻かれるのです。
五十年やって来て、今ここで自分の作りたい音で自分もみんなも楽しめる、
そんな細野さんが素晴らしいです。ニューヨークで一緒に歌えたことは、
私の宝物になりました。
細野さんの声と音楽とタバコの煙がゆらゆらと
「自由に生きた方が楽しいよ」って教えてくれるんです。
愛煙家も嫌煙家も観たほうがいいです。
音楽も映画も一瞬の夢。
細野さんと佐渡監督が見せてくれる心地よい音と映像の夢が、
いつまでも消えないでと思いました。
細野さんの存在と行動は、
“例えそれが少数派であったとしても、自由を楽しんでいる人”
をきちんと肯定してくれるのです。
細野さんは青春時代に僕を育ててくれたお父さんです。
最後に帰る場所は「HOSONO HOUSE」という実家です。
50年にも及ぶ細野さんのキャリアをさすがにぼくも全部は把握していません。幼少期やエイプリル・フールの頃は面白かったし、去年のアメリカとイギリスの公演で彼が若い世代に慕われている様子にはちょっと感激しました。
映画「魔女見習いをさがして」の公開日が2020年5月15日に決定。併せてキャラクタービジュアルと美術ボードが解禁された。
「魔女見習いをさがして」はアニメ「おジャ魔女どれみ」の放送20周年を記念し、同作のオリジナルスタッフが中心となって製作する完全新作映画。東京で働く語学堪能な27歳・吉月ミレ、教師を目指す22歳の大学生・長瀬ソラ、進学のためバイトに励む20歳のフリーター・川谷レイカという、年齢も境遇も違う3人の女性が、“魔法玉”による巡り合わせで一緒に旅立つことになるという、同作のストーリーも明かされた。キャラクタービジュアルはミレ、ソラ、レイカのものに加えて、どれみたち“魔女見習い”6人のものもお目見え。ミレたち3人の冒険に、どれみたちがどういう形で絡むことになるのか、楽しみにしておこう。
これらの情報は本日10月29日に、第32回東京国際映画祭の企画として開催されたトークイベントの中で発表されたもの。イベントにはプロデューサーの関弘美、監督の
2020年5月15日(金)公開
監督:
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦
作画監督:
美術デザイン:田尻健一
MAHO堂デザイン:行信三、ゆきゆきえ
色彩設計:辻田邦夫
アニメーション制作:東映アニメーション
2015年7月2日〜5日(現地時間)、フランス・パリにて、ゲームやアニメ、マンガを中心に日本文化を紹介する“JAPAN EXPO 2015”が開催中。2015年7月3日のICHIGOステージ(もっとも大きいメインステージ)では、任天堂 専務取締役の宮本茂氏によるステージ“Nintendo MASTERCLASS”が行われた。
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宝塚歌劇団出身で、ドラマ「岸辺のアルバム」などで知られる女優八千草薫(やちぐさ・かおる、本名谷口瞳=たにぐち・ひとみ)さんが24日午前7時45分、すい臓がんのため都内の病院で亡くなった。88歳だった。
◇ ◇ ◇
▽俳優石坂浩二(ドラマ「やすらぎの刻~道」などで共演)「(最後に会った収録現場では)とてもお元気だったんですが。こういう日が来てしまった。(初めて会った際は)本当にドキドキというか。憧れの人に会うのはちょっと息ができない感じ。寅さん的に言えばマドンナ。ちょっと前のように、すぐ死んでしまう時代でもないんで、負けないんだろうと思っていたんですけど。礼の言葉しかないですけど、もう一度ぜひ、ご一緒したかった」
▽女優風吹ジュン(ドラマ「岸辺のアルバム」「阿修羅のごとく」などで共演)「つらいです…。これまでのいろいろな八千草さんを思い出します。「やすらぎの刻~道」代演の”しの”を演じるうえで、私の指針となる方です。存在は大きく、八千草さんが意識から離れる事はありません。これからも……。ご冥福を心からお祈りします」
▽女優有馬稲子(宝塚歌劇団の後輩)「2年先輩の八千草さんと初めてお会いした時は、お人形さんのようでびっくりしました。そのままお年を召しても変わらずにいらっしゃったのは、ステキなことだと思っておりました。お仕事も順調になさって、とっても幸せな人生だったと思います。ご冥福をお祈り申し上げます」
▽女優中田喜子(舞台「岸辺のアルバム」で共演)「いつも穏やかで、チャーミングな八千草さんの笑顔が忘れられません。完治なさると思っていましたが、残念です」
▽女優浜木綿子(舞台「放浪記」などで共演)「本当に美しい方で芯には強いものをお持ちでした。あのお年まで美しさを保っていらっしゃいましたし、まだまだおやりになりたかったと思います。最後にお会いしたのはある方のお葬式でした。養生していらっしゃったと思いますが、本当に残念です。また一人、また一人と上級生がいらっしゃらなくなって寂しいです」
▽俳優の渡辺謙「八千草さん、穏やかな、それでいて奥に強い芯があるあの笑顔が見られなくなるのは悲しいです。引きながら際立つ稀有(けう)な先輩でした。ゆっくりお休みして下さいね」
▽石井ふく子プロデューサー「存在しているだけですてきな方でした。全身からふしぎな色気が感じられ、透明感があり、年齢を感じさせない方でした。映画スターさんだったので、最初テレビにはご縁がなかったのが『日曜劇場』にご出演していただけて、うれしかったことを覚えています。それ以来テレビや舞台でお仕事させていただきました。やさしい心の中にしっかりと芯を持った方でした。日本の女性を象徴とするような美人女優さんで、和服がよくお似合いでした」
▽TOKIO国分太一(主演映画「しゃべれどもしゃべれども」で共演)「現場ではいつも優しい目で見守ってくださいました。その空気の中でたくさんのことを学ばせていただき、感謝しかありません。八千草さんゆっくり休んでくださいね」
▽女優檀れい(宝塚歌劇団の後輩)「宝塚音楽学校生の頃、舞台メークをした八千草さんのお写真を拝見し、白百合のような娘役姿に心を奪われた思い出があります。こんな娘役でありたい。私の憧れの方でした。そんな八千草さんとドラマで共演させて頂き、あまりにも優しく、温かな陽だまりのようなすてきな方でした。憧れの娘役の方、八千草さんとひとときでもご一緒出来たことは私の宝物です」
▽宝塚歌劇団・小川友次理事長(14年宝塚歌劇100周年式典の思い出にも言及)「宝塚の娘役を体現したような上品さと可憐(かれん)さを併せ持った稀有(けう)なスター。2014年の宝塚歌劇100周年の際には、宝塚大劇場の舞台で、楽しいお言葉の数々をちょうだいいたしました」
10月28日、女優の八千草薫さんがすい臓がんのため亡くなっていたことが分かりました。88歳でした。宝塚歌劇団出身で、数々の映画・ドラマ・舞台で活躍されていた八千草さんは、闘病生活のさなか、「文藝春秋」2019年8月号に最後の手記を寄せていました。文藝春秋が撮影してきた八千草さんの秘蔵写真とともに、その全文を公開します。八千草薫さんのご冥福をお祈り致します。
◆ ◆ ◆
馬馬虎虎。
今は亡き主人がよく言っていた言葉です。宝塚出身の私がだんだんと映画に出演するようになった頃、慣れない現場でガチガチに緊張することが多かった。主人はそれに気づいていたのでしょう。私の緊張をほぐすように、この言葉を何度も言い聞かせてくれました。
これは中国の言葉で、「まあまあふうふう」という読み方をするのだそうです。本来は「いい加減な」とか「やっつけに」という意味があるようですが、私達夫婦は「良い加減」という解釈で使っていました。肩に力を入れすぎず、ほどよく生きる、といったニュアンスになるのでしょうか。主人にこの言葉を教えてもらってからの私は、良い加減に力を抜き、楽に生きることが出来るようになった気がします。
歳をとるにしたがって、「まあまあふうふう」はいっそう、私の心の奥深くまで染み込んできています。
昔は「歳をとる」という現象について、深く考えることはありませんでした。気づいたら20代、30代、40代……あっという間に時を刻んでいました。
年齢を少し意識するようになったのは、80歳を過ぎてからだと思います。ペットボトルの蓋が開けられなくなる。階段を昇るのがしんどくなる。今まで簡単に出来ていたことが難しくなりました。舞台で勢いあまって転んでしまったこともあります。
こうして振り返ると、自分の体がどんどん変わっていくのを感じます。否応なく“体力の衰え”という現実を突きつけられると、やっぱりショックを受けますよね。あーあ、とため息もついてしまいます。
「歳をとる」というのは、皆、経験したことがないですから、いつでも初体験。未知のものは誰だって怖いでしょう。
体力、筋力、思考力が低下していくなかで、不安になることもあります。でも、どうにもならないことを、うだうだと考え続けるのはつまらない。それで50歳まで若返るわけでもないですしね。変わっていく自分をちょっとずつ受け入れていくしかありません。だから悩みが出てきたときは、「えいっ!」と思い切って、考えること自体を諦めてしまいます。そうやって楽しく、肩の力を抜いて、歳をとることができればいいなと思っていますね。
テレビドラマ「岸辺のアルバム」をはじめ、映画、舞台と幅広く活躍した女優の八千草薫(やちぐさ・かおる、本名谷口瞳=たにぐち・ひとみ)さんが24日午前7時45分、すい臓がんのため東京都内の病院で死去、88歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。2月にがんを公表し、治療に専念していた。
「岸辺のアルバム」で共演した女優の中田喜子(65)は「いつも穏やかで、チャーミングな八千草さんの笑顔が忘れられません。完治なさると思っていましたが、残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌」と追悼した。
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京都市が吉本興業所属のコンビ芸人に、市を宣伝する内容のツイートを有償で依頼していたと京都新聞が10月28日付で報じた。芸人らが投稿したツイートには、広告主が市であることを示すような表記がなかったことから、Twitterなどでは「ステルスマーケティングではないか」という批判が相次いでいる。
同市は2018年に開催した「京都国際映画祭」の広報活動などを吉本興業に委託。同年9月3日から10月14日にかけて、コンビの芸人がそれぞれのTwitterアカウントで「今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!」「大好きな京都の町並み!! 京都を愛する人なら誰でも、京都市を応援できるんやって! 詳しくはここから!」など、映画祭や市の取り組みに対する宣伝や、ふるさと納税を促すツイートを投稿していた。
報道によれば、京都市と吉本興業の間には「コンビ芸人がそれぞれツイートしたら50万円支払う」といった契約があった。コンビ芸人は2人で計4件のツイートを発信し、同市は吉本興業に100万円を支払ったという。
京都市はITmedia NEWS編集部の取材に対し、一連の報道が事実であることを認めながらも、「明確な広告表示は行わなかったが、事実を優良誤認させるものではない。今は(広告であると)表記した方が良かったと思うが、問題はないと考えている」と答えた。
製品やサービスの質を実際よりもよく見せかける「優良誤認」や、他社製品より優れていると消費者に誤認させる「優位誤認」を招く表現は景品表示法で禁じられている。
しかし、広告主との間に金銭のやりとりが発生しているにもかかわらず、宣伝であることを隠すステルスマーケティングは、消費者をだますような手法であることから、その存在が明るみに出ると大きく批判されることも多い。過去にはステルスマーケティングを巡り、“炎上”した企業がいくつもある。
青汁ランキングサイト「いろはに青汁」を運営していたフライ(東京都渋谷区)は、「青汁を飲んでダイエットに成功した」など、青汁の効能を好意的に示す投稿を行うInstagramアカウントを同社の従業員が運営していた。同社はその旨を公表しておらず、17年にはTwitter上で「ステマではないか」と騒動になった。同社はその後、謝罪したうえで当該アカウントを削除した。
カカクコムが運営するグルメ情報サイト「食べログ」では、ユーザーが飲食店を検索した際に、有料の広告プランを申し込んだ飲食店を上位に表示していた。同社はこれを「広告枠」と位置付けていたが、ユーザーに対しては検索結果が広告によって変動すると明示しておらず、16年9月上旬には「“ステマ”に当たるのでは」など批判が相次ぎ炎上。カカクコムは同年9月中旬から、検索結果に「広告優先」と明示するようになった。
悪質なステルスマーケティングが法律上取り締まれないことを受け、日本弁護士連盟は17年2月に意見書を公開。政府に対してサクラ行為や広告表示のない広告などを規制するように要請したが、現時点で法整備はなされていない。
本日10月28日に東京・NHK放送センターで、12月31日(火)に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見が行われた。
会見には総合司会を務める
3年連続で総合司会を務める内村は「このまま総合司会が続いてしまうと、私いずれNHKの局員になってしまいます(笑)。去年の打ち上げでみんなの前で言ったんですけど、本当は白組の司会がやりたい。赤組に対抗心むき出しなので、いつか白組の司会やってみたいです(笑)」と冗談混じりに語った。櫻井は嵐として白組司会を務め、綾瀬と共演した2013年の「紅白歌合戦」を振り返りつつ「綾瀬さんの人柄によるところが大きいんですけど、すごく楽しく進行できた記憶があります」と話し、一方の綾瀬は「私は初めての司会で必死なところもあったんですけど、嵐の皆さんと一緒にやらせていただいてとても記憶に残っています」とコメントした。また過去の出演経験を踏まえて今年気を付けたいことを聞かれると、内村は「(去年は)着替えが多かったので、今年は少し減らしたいな。生放送中に俺がしばらくいないことがあって、両親が本当に心配したみたいで(笑)」と述べ、櫻井は話が逸れてしまうけどと前置きしつつ「去年すごく楽しかったんですよ。特にフィナーレのサザンオールスターズの皆さんと、松任谷由実さんのパフォーマンス。あんな興奮をまた味わいたいと思っています」とコメント。綾瀬は「生放送なのでいろんなことがあると思うんですけど、臨機応変に対応できればと思っております」と話した。
会見の終盤に記者が「国民的番組の司会を務めるにあたって、プレッシャーを感じることはありますか?」と3人に質問。これに対して内村は「毎回緊張するんですよ。でもそういう緊張感の中で幸せな光景を見ることができるというのは何事にも代えがたいと思っております。2人としっかり盛り上げていかなきゃという使命感は毎年持ってますね」と回答し、櫻井は「この『紅白歌合戦』は日本全国のみならず海外でも観られますから、世界中の皆さんに年をまたぐ高揚感だったりとか、新たな時代の華やかさをお届けできたらなと思っています」、最後に綾瀬が「アーティストの皆さんに気持ちよく歌っていただくことと、お茶の間に温かくてハッピーな放送を届けて、皆さんに勇気が湧いてくるような『紅白歌合戦』にしたいです」と話して会見を締めくくった。
2019年12月31日(火)19:15~23:45
※5分間の中断あり(20:55~21:00)
※記事初出時、写真キャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
映画やテレビでかれんでひたむきな日本女性の役などを演じ、幅広い世代に親しまれた女優の八千草薫さんが、今月24日、東京都内の病院で膵臓がんのため亡くなりました。88歳でした。
映画「宮本武蔵」や「蝶々夫人」、舞台の「二十四の瞳」などでかれんでひたむきな日本女性の役を演じて人気を集め、一時代を築きました。
昭和52年には、民放のドラマ「岸辺のアルバム」で秘密を抱える主婦を演じて役の幅を広げたほか、昭和54年から翌年にかけてNHKで放送されたドラマ「阿修羅のごとく」では四人姉妹の次女役を演じて、歯にきぬ着せぬ姉妹のやり取りなどが話題になりました。
また、NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」では、豊臣秀吉の正室、ねねの役を演じました。
その後も温和な母親や上品なおばあちゃんの役など多くの映画やドラマに出演し、平成9年には紫綬褒章、平成15年には旭日小綬章を受章しています。
80歳をすぎても民放のドラマ「やすらぎの郷」に出演するなど活躍を続けてきましたが、去年1月にすい臓がんの手術を受けたあとことしに入って肝臓がんが見つかり、治療に専念していました。
関係者によりますと、八千草さんは今月24日、東京都内の病院で膵臓がんのため亡くなったということです。88歳でした。
映画やテレビでかれんでひたむきな日本女性の役などを演じ、幅広い世代に親しまれた女優の八千草薫さんが、今月24日、東京都内の病院で膵臓がんのため亡くなりました。88歳でした。
映画「宮本武蔵」や「蝶々夫人」、舞台の「二十四の瞳」などでかれんでひたむきな日本女性の役を演じて人気を集め、一時代を築きました。
昭和52年には、民放のドラマ「岸辺のアルバム」で秘密を抱える主婦を演じて役の幅を広げたほか、昭和54年から翌年にかけてNHKで放送されたドラマ「阿修羅のごとく」では四人姉妹の次女役を演じて、歯にきぬ着せぬ姉妹のやり取りなどが話題になりました。
また、NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」では、豊臣秀吉の正室、ねねの役を演じました。
その後も温和な母親や上品なおばあちゃんの役など多くの映画やドラマに出演し、平成9年には紫綬褒章、平成15年には旭日小綬章を受章しています。
80歳をすぎても民放のドラマ「やすらぎの郷」に出演するなど活躍を続けてきましたが、去年1月にすい臓がんの手術を受けたあとことしに入って肝臓がんが見つかり、治療に専念していました。
関係者によりますと、八千草さんは今月24日、東京都内の病院で膵臓がんのため亡くなったということです。88歳でした。