ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月19日~25日公開の動画をチェックします!
Travis Japan・七五三掛、ゲーム企画でメンバーを振り回す
19日の動画は「Travis Japan【全力の本気】異なる競技でスピード勝負…ガチです!」(再生回数は27日時点で30万台)。二手に分かれ、それぞれ別の司令に挑戦してどちらが早くクリアできるかを競うスピード対決を実行。進行・審判役は川島如恵留が務め、チームの組み合わせは中村海人率いる松田元太、宮近海斗チームと、七五三掛龍也がリーダーの松倉海斗、吉澤閑也チーム。第1回戦は「20m往復ダッシュVS熱々小籠包」だったが、具体的には20mのコースを全力で1人1往復×3人、熱々の小籠包を1人2つ食べきる×3人と、明らかに早食いの方が過酷なチャレンジになっていた。
じゃんけんによって小籠包ミッションは七五三掛チームに決まったものの、やはり結果は想像通りダッシュ組の勝利。2回戦も「うさぎ跳びダッシュVS絡んだイヤホンほどき」と、イマイチ釣り合わない争いで、イヤホンほどきに挑んだ七五三掛たちが連敗。次の対決を前に、吉澤は「無理難題が過ぎるわ」と抗議し、ダッシュとミッションの担当を対戦ごとに変えたいと申し出た。ここは優しい松田があっさりと許可し、続いては「お玉ピンポン球ダッシュVSコスプレ早着替え」対決へ。七五三掛は「コスプレっていうのは、3人とも着替えなきゃいけないの?」と確認し、松倉が「ピンポンダッシュの方が目に見えるじゃん。コスプレだとさ、苦戦するじゃん。何が出てくるかわからない」と、ダッシュ側を選ぶべきだと主張した。
しかし、「どっちがやりたいの?」(宮近)と決断を迫られた七五三掛は「結局は……コスプレ」と、難しそうなコスプレを希望。ピンポン球ダッシュは「落としたら最初からやり直し」の緊急ルールが加わり、3戦目にしてようやく拮抗した試合展開となったが……。中村チームが逃げ切り、せっかく桃太郎(七五三掛)、金太郎(吉澤)、浦島太郎(松倉)に変身した3人は残念ながら3連敗してしまった。実はこの段階で七五三掛チームの負けは確定していたが、川島の判断で試合続行。「側転ダッシュVS風船爆破」でも、七五三掛はなぜか頑なに手こずりそうなミッション(風船5個を爆破)をチョイスし、リーダーの暴走に松倉はガックリと崩れ落ちていた。
決着はつかず、ラスト試合の「手押し車ダッシュVS腕立て伏せ」に持ち越し。七五三掛に関して「聞いた話によると、桃太郎、昔はめっちゃ筋トレしてたらしいから」(中村)「高校2年生ぐらいの時ですか、『ハルク』って言われてましたから」(川島)との証言が飛び出た際は、当人が「普段、『桃太郎』って言わないでよ。反応できない」と、コメント。2人の暴露に照れるどころか、「桃太郎」呼びに引っかかるという、天然キャラ・七五三掛らしいリアクションだった。そして、「勝機があるのは手押し車」と吉澤&松倉ともに意見が一致したはずが、七五三掛は相変わらずキツめの腕立て伏せ(3人で合計100下位)を指定。思わず、吉澤は「お~い! おかしいだろ!」と、呆れ返っていた。
腕立て伏せ自体は吉澤が残り50回を担当し、中村チームとほぼ同時にフィニッシュ。最後の最後で逆転勝ちできるかと思いきや、ジャッジを任された七五三掛が「俺たちは……負けです」と、降参。負けたチームは、後日のお食事会で代金を支払うという罰ゲームが決定しており、勝利チームの予想が外れた川島を含む4人が会計係に。“わちゃわちゃ系動画”とあって、今回は「7人がずっと笑い合ってて素敵すぎる。平和でこっちまで幸せになるよ」「トラジャが身体を張るのではなく、身体を動かす企画は面白い!」「結局、しめちゃんの言う通りにするトラジャが可愛すぎる」と、高評価が目立っていた。
2019-09-29 12:00:00Z
https://www.cyzowoman.com/2019/09/post_252048_1.html
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