Monday, October 23, 2023

静岡・産業廃棄物処理会社の廃棄物保管倉庫で火災など | 産総研 ... - リスク対策.com

superselebbanget.blogspot.com

産総研「さんぽのひろば」週刊化学災害ニュース

2023年10月第2週

2023/10/6発生の、静岡・産業廃棄物処理会社の廃棄物保管倉庫で火災

解体作業で出た火花などで、古紙や養生テープ、スプレー缶などが保管されていた倉庫に着火した可能性。解体作業をしていた産業廃棄物処理会社の役員1名が死亡

2023/10/8発生の、北海道・製紙工場の抄紙機の乾燥工程で火災

工場では新聞用紙や段ボールなどを製造しており、抄紙機の抄いた紙を乾燥させる工程から何かの原因で出火した可能性

2023/10/9発生の、兵庫・食品工場でフライヤの火災

何かの原因で厚揚げを製造するフライヤから出火した可能性

2023/10/9発生の、北海道・製紙工場の抄紙機の乾燥工程付近で火災

抄紙機の乾燥工程付近から出火した可能性があるが、当日は抄紙機は稼働していなかった

2023/10/9発生の、宮城・新幹線内で酸性の試薬が漏洩

試薬の持主は地質調査会社勤務で、業務で使用する酸性の試薬の運搬中であった。ペットボトルのような容器に試薬を入れ、かばんに入れて座席の足元に置いていた液体が漏洩。かばんを持ってデッキに移動した際、通路に試薬がこぼれた可能性。持主を含む4名がやけどを負い、2名が体調不良となった

2023/10/10発生の、京都・繊維工場の発電設備でボイラの配管が破裂して水蒸気が漏洩

工場内の2つの発電設備のうちの1つのボイラの配管が、蒸気の圧力に耐えられずに破裂して水蒸気が漏洩した可能性

出典:産業技術総合研究所 安全科学研究部門「さんぽのひろば」

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 静岡・産業廃棄物処理会社の廃棄物保管倉庫で火災など | 産総研 ... - リスク対策.com )
https://ift.tt/EXwJihx
Share:

画像分析AIで使う「画像データ」 取得、送信、保管――課題を ... - ITmedia NEWS

superselebbanget.blogspot.com

 AIで業務を効率化できるかもしれない、ビジネスを変革できるかもしれない――そんな期待感が広がっている。ITmediaのサイトで実施した「企業のAI活用に関するアンケート調査」では、回答者の61%がAI活用に前向きと答えた。中でも特に、外観検査やAI-OCRなど画像分析AIの活用を検討する企業が増えている。

 こうした動向を受けて、「AIの活用を検討している企業」と「AIサービスを提供する企業」をマッチングする取り組みを展開しているのがデル・テクノロジーズだ。プロジェクト名は「Dell de AI “デル邂逅(であい)”」といい、約20社のAIパートナー企業と提携して日本企業のAI活用を後押ししている。

 前回の記事では、ITmedia NEWS編集部の編集記者とデル・テクノロジーズの担当者2人で市場動向や成果を出せる導入方法について議論した。今回は、簡単な振り返りをしながら画像分析AIの活用に迫っていく。

 「画像分析は大きく『人物判定』と『物体判定』に分かれます。市場調査によれば、物体判定が市場の6割を占めているものの、最近は人物判定の成長が顕著です。特にリスクマネジメントを目的とした安全管理やセキュリティ分野では、人手不足や労働災害対策、凶悪事件への対応といった社会的課題を背景に、この分野への投資が増加しています。これを受けてエッジコンピューティングの機器ベンダー、特にAIカメラの市場は順調に成長しています。

 当社もエッジコンピューティングを成長領域の一つと位置付けています。今回は、Dell de AIのパートナーであるティ・エム・エフ・アース(渋谷区/以下、TMF)との協業による新しいAIカメラについて紹介します。そして、なぜデル・テクノロジーズがTMFとの協業を選択したのかについてお話します」――デル・テクノロジーズの江籠圭介氏(データセンター ソリューションズ事業統括 製品本部システム周辺機器部 ビジネス開発マネージャー)はこう説明した。

photo 左から、取材したデル・テクノロジーズの小野良夫氏と江籠圭介氏、TMFの斎藤浩氏と斎藤玲氏

画像データを“超圧縮” 伝送〜保管コストを「10分の1に」

 先ほど、画像分析AIへの期待が大きいと説明した。外観検査などの現場の効率化や改善などですぐに成果を挙げられるが、そもそも「画像」がなければAIで分析できない。そのため、画像を記録するカメラやデータを伝送するシステムが重要になる。なおここでは動画も含めて画像と表現する。

 実は、これまで画像の伝送には大きな課題があった。遠隔拠点にある監視カメラの映像を本部に送ろうにも、通信キャリアの回線環境では高画質の画像を送りにくい。かといって帯域を太くするのは費用がかさんでしまう。

 それを解決したのがTMFだ。同社はカメラ画像をほぼリアルタイムに伝送する「超圧縮伝送技術」を開発した。画像の情報量に応じて伝送量を調整することで、遅延を大幅に低減することに成功。IPカメラのエッジ環境に組み込むタイプから、スマートフォンやサーバで動くソフトウェアタイプまで用意しており、“AIの視覚”に相当する画像の取得〜伝送の段階で活躍する。

photo TMFの斎藤浩氏(代表取締役社長)

 「画像を圧縮することで、データの保管コストも下げられます。画像データをサーバやクラウドに集めて処理する場合、ストレージに大量のデータがたまるので保管費用が膨大になります。画像のデータ量を10分の1にできれば、伝送コストだけでなく保管コストも単純計算で10分の1にできるのです」――TMFの代表を務める斎藤浩氏はこう話す。

使って分かるTMF技術の“すごさ” 無線接続でも遅延は0.5秒に

 TMFの技術のすごさは、デモンストレーションを見るとよく分かる。実験環境として神奈川県の商店街に設置しているカメラの映像は、データを圧縮しているのに筆者の目には普段見るTVの画質との差が分からなかった。

各プランの画質と専用のビデオマネジメントシステム(VMS)について

 盗難や事故などをチェックする監視用途の画像の伝送を、TMFは独自圧縮技術により平均30kbps〜100kbpsのデータ転送速度で実現している。従来の技術では少なくとも1Mbps〜1.5Mbps程度のデータ転送速度が必要だというので、およそ10分の1〜30分の1になる。

photo TMFの斎藤玲氏(営業部 部長)

 「人間検知などのAI利用向け画像では、40型のディスプレイに映しても鮮明に見える画質を150kbps〜250kbpsで伝送します。そして、顔認識や検査などで細部の確認が必要な場合は、フルハイビジョン相当の動画をなんと300kbps〜500kbpsで利用出来ます」とTMFの斎藤玲氏は胸を張る。ちなみに、デモンストレーションでは、カメラも閲覧端末も無線接続で遅延は約0.5〜0.8秒だった。

 さらにスマートフォンをウェアラブルカメラとして活用するシステムも開発。撮影しながら移動した際に、電波環境が悪い場所でも接続を維持するために固定ビットレート(CBR)で画像を制御しており、カメラが動いた際はあえて画像のデータを間引くことで通信が途切れないように工夫している。想定する用途は、現場の作業員と本部の熟練技術者がリアルタイムでコミュニケーションする場面やバッテリー付き移動式定点カメラとしての用途などだ。

 TMFは専用のビデオマネジメントシステムも提供しており、遠隔監視や顔認証、ナンバー認証などさまざまな用途で活用されている。

ウェアラブルカメラでのデモ動画

画像分析AIの効果的な導入は「システム全体」を見よ!

 画像分析AIを導入する際、これまではカメラの性能や価格などに注目して機材を選ぶことが多かった。しかしカメラにつながるネットワークやシステム全体で、ROI(費用対効果)を考えるように発想を転換する必要があると斎藤浩氏は呼び掛ける。

 「ROIや生産性を上げるなら、全体(TCO:総保有コスト)を見なければなりません。実は、システム全体においてはストレージ関連費用が占める割合が最も大きいのです。そのストレージ関連費用は、格納するデータ量に比例し、データ量はカメラ台数と画像の保存期間によって決まります。削減できる費用はお客さまの環境によってさまざまですので一概には決められないのですが、TMFは圧縮技術で本当に1桁違うレベルでTCOを抑えられます」(斎藤浩氏)

 また、従来の方法では最初に選んだカメラの帯域によって、後ろのシステムの要件が決まってしまいシステム全体のコストを抑えるのにも限界があった。カメラを拡張しようにも帯域に限度がある。データを活用したくても膨大なデータ容量は保管できないなど、さまざまな課題が出てきてしまう。故に動画システム全体で考える必要がある。

photo デル・テクノロジーズの江籠圭介氏(データセンター ソリューションズ事業統括 製品本部システム周辺機器部 ビジネス開発マネージャー)

 全体を考えたとき、TMFのソリューションと親和性が高いのがデル・テクノロジーズの製品だ。組み合わせることで大きな効果を発揮する。エッジコンピューティング、特にAIカメラの市場は順調に成長しており、デル・テクノロジーズも成長分野として位置付けていることもあって、Dell de AIのパートナーとして両社が協業したとデル・テクノロジーズの江籠圭介氏は振り返る。

TMF×デルの高い親和性 適切な画像データの活用を後押し

 デル・テクノロジーズはエンタープライズ向けに多様性と拡張性を兼ね備えたITインフラと、24時間365日のサポート体制を提供している。AI用途にも使えるGPUサーバ群「Dell PowerEdge」や、エッジ環境での分析もできる「Dell Edge Gateway」、仮想化環境での利用など、顧客のユースケースに応じた提案が可能だ。

 TMFとの協業の一環で、画像圧縮などの各種技術をデル・テクノロジーズの製品で検証して結果を公開している。検証済みのシステムを使えるという点で安心感がある。

photo デル・テクノロジーズの小野良夫氏(DCWソリューション本部AI担当スペシャリスト)

 TMFのソリューションと組み合わせると高い効果を発揮するストレージ製品「Dell PowerScale」も展開している。画像データの保管に適しており、拡張性が高く運用負荷が低いという特長があるとデル・テクノロジーズの小野良夫氏は話す。

 Dell PowerScaleはスケールアップ型のストレージなので、ストレージのノードをどんどん追加できる。このため論理的には保存容量の上限がないので、増え続ける画像データを保管して活用するのに適していると斎藤浩氏は評価する。

 「PowerScaleはストレージを後から追加できるので拡張性が高く、画像の保存や活用に向いています。TMFの技術とデル・テクノロジーズのシステムを合わせれば、画像の取得から伝送まで止まることなく、取得したデータを保管し続けられるソリューションになるのです」(斎藤浩氏)

 画像分析AIを使う現場は、工場のトラブル検知や市街地の安全確認などミッションクリティカルな場面が多いため、システムやハードウェアの不具合で停止することは避けなければならない。そこにデル・テクノロジーズの信頼性が高いハードウェアが役立つ。

 ひとたび画像分析AIを導入したら、扱うデータはどんどん増えていく。そうはいっても、最初から数年後を見越して大容量ストレージを用意するのは費用面でも管理面でもコストが大き過ぎる。TMFの技術でデータサイズをできるだけ圧縮すれば、膨大なストレージコストでプロジェクトを圧迫することもない。さらにデル・テクノロジーズは従量課金モデル「Dell APEX」を用意している。カメラ50台分を1つのドライブで賄えれば月額費用は1つ分。その後カメラの台数が増えたらドライブを増量すればいいので、柔軟に運用できる。

見れば驚くTMFの技術 デモンストレーションをチェック

 「総務省の『情報通信白書 令和4年版』では世界のインターネットトラフィックが、2030年には現在の30倍以上、2050年には4000倍に達するという予測を紹介しています。そんな量のデータは送受信にも保管にも膨大なコストがかかるでしょう。TMFの技術を向上させて、データ量を10分の1、20分の1、30分の1に圧縮していければ企業の負担を減らせると考えています」(斎藤浩氏)

 ここまで見てきたように、TMFとデル・テクノロジーズのソリューションを組み合わせれば、画像の取得から伝送、保管、活用までのシステム全体で強みを発揮できる。このメリットは、現場の人であれば理解できるはずだ。

 TMFのデモンストレーションは、デル・テクノロジーズの本社(東京都大手町)にある「カスタマーソリューションセンター」で見られる。カメラの実機や遅延の具合を確認でき、TMFの技術力の高さに驚くだろう。これから画像分析AIを導入したいと考えている人は、試しに足を運んでみてはいかがだろうか。

 また、デル・テクノロジーズではパートナー企業を募集している。TMFのソリューションを広く展開したり、Dell de AIパートナーとして日本のAI活用を後押したりできる企業は、同社に声を掛けてほしい。

photo TMFのソリューションは、デル・テクノロジーズの本社(東京都大手町)にある「カスタマーソリューションセンター」でデモンストレーションを確認できる

「Dell de AI(でるであい)」からのおすすめ記事一覧

Dell de AI(でるであい)とは──


dell-deai

「AIをビジネスで活用する」──そう言い表すのは簡単です。しかし、組織にとって本当に価値のあるアクションへ落とし込むには、考えるべきことがあまりに多すぎます。誰に相談すればいいのか、どうすれば成果を生み出せるのか。「Dell de AI “デル邂逅(であい)”」は、そんな悩みを持つ企業や組織にポジティブな出会いや思いもよらぬうれしい発見──「Serendipity(セレンディピティ)」が生まれることを目指した情報発信ポータル(https://www.itmedia.co.jp/news/special/bz211007/)です。


【関連記事】画像分析AIの活用 その方法とメリットは?


「AI活用に前向き」な企業が60%超 外観検査や予知保全など「画像分析」に熱い視線 成果をあげる導入方法は?


「生成AIだけじゃない」 画像分析AIが生むビジネスチャンス 現場5社に聞く、AI導入の理想と課題


「AIを使えない企業は衰退する」――勝機はAI活用にアリ 明大教授が訴える“知っておくべきこと”とは?


DXにAIを生かすには? “AI基盤の鉄板構成”で手軽に成果を享受する方法


Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 画像分析AIで使う「画像データ」 取得、送信、保管――課題を ... - ITmedia NEWS )
https://ift.tt/ROIf9Ce
Share:

Sunday, October 22, 2023

クラウドストレージで情報漏洩? 効率化と利便性の陰にあった死角 - 日経 xTECH Active

superselebbanget.blogspot.com

 アクセスログの確認をしていた美波が「あっ」と叫んだ。

 研究所用のクラウドストレージにインターネットからアクセスされた形跡があったからだ。「不正アクセス?」「情報漏洩?」次々と最悪の可能性が思い浮かび、血の気が引いていく。

 美波が勤務するA社は、従業員約1000人の中堅自動車部品メーカーだ。このクラウドストレージは、膨大な研究開発情報を安全かつ安価に保管することを目的に導入されたもので、現在では機密情報も多数保管されている。そのためアクセス制御にはパスワードと送信元IPアドレス制限が取り入れられていて、社内からしかアクセスできない設定になっていたはずだ。

 美波は直ちに上司である情報システム運用部長の池辺に報告。池辺は重大インシデントとして上層部に報告するとともに、クラウドストレージへのアクセスを全面クローズすると、情報漏洩の有無を確認すべく、アクセス元の特定とアクセスログの分析を美波たちに命じた。

 調査の結果、インターネットからアクセスしたのは、研究所担当取締役の朝比奈と社外取締役の湯浅だったことが判明した(図1)。

図1 今回の主な登場人物

図1 今回の主な登場人物

(筆者からの情報を元に日経クロステック Activeが作成)

[画像のクリックで拡大表示]

 情報システム担当役員の本田が状況をヒアリングしたところ、「会社支給のタブレットで自宅からメールの確認をしようとしたとき、誤って研究所のファイルを開くアイコンを押した。しかし、社外からは使えないと知っていたので、よく見ないで閉じた」とのことだった。

 アクセスログを分析していたチームからも、ファイルがダウンロードされた形跡はないとの報告があった。池辺は、情報漏洩はなかったと判断し上層部に続報を入れた。

 最悪の事態ではなかったことに一安心した美波たちだったが、まだ解決すべき深刻な問題が残っていた。

※ 実際の事例を参考に、企業プロファイルやエピソードの詳細などは適宜変更しています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( クラウドストレージで情報漏洩? 効率化と利便性の陰にあった死角 - 日経 xTECH Active )
https://ift.tt/RwC8XLI
Share:

無縁遺骨、保管に苦慮 骨つぼ2千個、引き取り「年に数人」:朝日 ... - 朝日新聞デジタル

superselebbanget.blogspot.com

 火葬後も引き取り手がなく、市区町村が保管している「無縁遺骨」は全国で少なくとも6万柱(2021年10月時点。総務省調べ)に上る。増え続け、管理に苦慮している自治体も。大阪市では過去最多を更新した。▼1面参照

 大阪市南部の平野区にある市立瓜破(うりわり)斎場。3万平方メートル超の敷地に、30基の…

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 無縁遺骨、保管に苦慮 骨つぼ2千個、引き取り「年に数人」:朝日 ... - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/kuJMln3
Share:

Friday, October 20, 2023

3TBのクラウドストレージが月額100円。「InfiniCLOUD」がスペシャルセールを開催。:時事ドットコム - 時事通信ニュース

superselebbanget.blogspot.com

[InfiniCloud株式会社]

InfiniCloud株式会社(代表取締役:瀧 康史)は、同社が開発・提供する国産大容量クラウドストレージサービス「InfiniCLOUD ( https://infini-cloud.net/ )」にて、10月20日から、InfiniCLOUD 3TBプラン(月額・年額)を最初の2か月間月額100円(税込)でご利用いただけるキャンペーン「InfiniCLOUD スペシャルセール」を開始しました。


国産大容量クラウドストレージInfiniCLOUDの3TBプランが初月・2か月目は月額100円(通常月額1,320円、年額13,200円)でご利用できます。

スマホやパソコンのデータを全てバックアップできる大容量。
この機会に、ぜひ大容量クラウドストレージをお試しください。

詳細はキャンペーン詳細ページをご確認ください。
https://infini-cloud.net/ja/campaign_flash2023.html

キャンペーン詳細

【開催期間】
2023年10月20日(金) ~ 2023年11月12日(日)

【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中、容量アップグレード3TB(3,000GB)プランの価格を以下の特別価格で提供します。

・3TB容量アップグレード <年額プラン>
 ・通常価格 13,200円/年(税込) → 初月・2か月目 月額100円(税込)
  3か月目以降は、通常価格 13,200円/年 への自動継続となります。

・3TB容量アップグレード <月額プラン>
 ・通常価格 1,320円/月(税込) → 初月・2か月目 月額100円(税込)
  3か月目以降は、通常価格 1,320円/月 への自動継続となります。

【キャンペーンURL】
https://infini-cloud.net/ja/campaign_flash2023.html

※PayPalでのお支払いとなります。価格は全て税込表記です。
※InfiniCLOUD有料3TBプランへの新規アップグレードが対象となります。
※初月と翌月まで、3TBの有料プランが100円でご利用いただけます。
※3か月目以降は通常料金(年額13,200円または月額1,320円)への自動継続となります。
※キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。

InfiniCLOUDについて

無料容量20GBから始められるクラウドストレージ。2014年1月よりスタートした実績のある個人向け国産大容量クラウドストレージサービス。OS・ファイルシステムに信頼性と堅牢性を誇るZFSを採用し、サーバーはすべて国内に設置。大容量を十分に生かせる高速さと、安心してご利用いただけるクラウドストレージを実現しています。
パソコンやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスのバックアップソリューションとして、数多くのユーザー様にご利用いただいております。

記憶は心へ、記録はInfiniCLOUDへ。
https://infini-cloud.net/

会社概要
会社名:InfiniCloud株式会社
代表者:代表取締役CEO 瀧 康史
資本金:80,500千円
設 立 :2001年11月2日
所在地:〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2-1-5 五風来館5F
TEL:050-3801-5987
FAX:054-251-1757
URL:https://infinicloud.com/
Email:info@infinicloud.com
事業内容:
・クラウドインフラ賃貸事業、ホスティング事業
・クラウドソフトウェア制作事業
・ネットワーク、サーバインフラの構築、保守管理業務
・上記に関連する業務

企業プレスリリース詳細へ (2023/10/20-10:46)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 3TBのクラウドストレージが月額100円。「InfiniCLOUD」がスペシャルセールを開催。:時事ドットコム - 時事通信ニュース )
https://ift.tt/S9RtJZ0
Share:

【Ubuntu日和】 UbuntuでもBitLockerのようなストレージ暗号化を実現してみよう - PC Watch

superselebbanget.blogspot.com

 日本時間の10月13日未明にUbuntuの最新版である「 Ubuntu 23.10(コード名:Mantic Minotaur) 」がリリースされた。その後、技術以外の事情でデスクトップ用のインストーラはいったん取り下げになったが、日本時間の10月17日には再リリースされている。

 さて、23.10のデスクトップ版では 実験的機能 として「TPMベースの全ストレージ暗号化(Full Disk Encryption: FDE )」が導入されている。これは何かと言うと、ルートファイルシステムが含まれるストレージパーティション全体を暗号化し、なおかつ起動時の復号のためのパスワード入力をTPMによって自動化したものだ。WindowsでいうところのBitLockerだと思えば良い。これによりストレージを抜き取られて情報を盗まれるといった問題に対処できる。今回はこのFDEを、古いUbuntuでも実現してみよう。

Ubuntu 22.04 LTSでもインストール時にストレージの暗号化設定を行なえる

FDEができること/できないこと

 情報とは常に盗まれる存在である。あなたにとって重要度が高いかどうかに関係なく盗まれる。たとえあなた自身がなんの価値もない存在だとしても、とりあえずあなたの情報は盗まれる。よって現在では、常に情報やそれが保存された媒体が何らかの方法で盗まれうるものだという前提で行動することが望ましい。

 そんな世知辛い世の中において、スマートフォンやPCのストレージは「盗まれたくない」類の情報の倉庫と言えるだろう。たとえば何かのサービスに対するパスワードもしくはそのハッシュといったセキュリティに関わるデータ、サイトのブックマークやアクセス履歴といった個人の行動に関わるデータなどなど、「見られたくない」だろうデータが多く保存されている。たとえ「見られても問題ない」と思うものしか保存していなかったとしても、「じゃあ、中身を見せてください」と言われて見せられるかは別の話だ。

 よってストレージは暗号化されていることが望ましい。最近はスマートフォンだけでなく、Windows PCも購入時点で暗号化されていることが多い。しかしながらUbuntuを含むLinuxに関しては、今の時点では暗号化されているほうが稀だ。これはLinuxがインストール済みのマシンが少ないことに加えて、インストール時にセットアップする手間や起動時の復号する手間が増えることなどから避けられているという事情もある。用途によってセキュリティよりも速度が優先されるケースもあるだろう。

Windowsの場合はメーカー製のPCだとプレインストールされた状態ですでにBitLockerが有効化されており、初回起動時に必要なセットアップと回復キーのMicrosoftサイトへの保存が行なわれたりする

 たとえばデスクトップ版のUbuntuは、10年近く前からインストール時点でストレージの暗号化ができるようになっていた。しかしながら、これはあくまでオプション扱いであり、ほとんどのユーザーは暗号化せずに利用している。実際のところ、暗号化を有効化した場合は起動のたびに「ストレージの復号時」と「ログイン時」の2回パスワードを入力しなくてはならないという面倒さもある。そのへんも含めて安全性よりも「面倒くささ」が勝ってしまっていたのだろう。

 さて、冒頭で説明したようにUbuntu 23.10では実験的機能として「 TPMベースの全ストレージ暗号化 」が導入された。これまで存在した全ストレージ暗号化に加えて「 TPMを利用した起動時の自動復号 」の設定も行なわれることになる。

 TPM(Trusted Platform Module)とは、データの暗号化・復号やハッシュ値の計算・結果の不揮発領域への保存などを送るセキュリティモジュールだ。ここに復号用のキーを保存しておくことで、そのTPMモジュールが接続されたマシンでのみ、自動的に復号を行なえるようになる。これにより「2回パスワードを入力」という手間から解放されるのだ。さらに従来の「Secure Boot」とTPMを活用した「Measured Boot」を組み合わせることで、確実に特定のマシンでのみ起動できるストレージにできる。

最近はCPU/SoCなどに組み込まれたファームウェアTPM(fTPM)なんてのもあり、メニューからオン/オフできたりする。図のIntel PTTもそんなfTPMの1つだ。また仮想マシン向けに完全にソフトウェアで実装されたswTPMなんてものもある。

 ただしTPMを用いて自動復号している場合、ストレージ単体の盗難には強い耐性があるが、PCまるごと盗難された場合はその限りではないことに注意しよう。

 たとえばUbuntuの場合、カーネルが起動したあとのルートファイルシステムをマウントする際にストレージの復号を行なう必要がある。つまりログイン画面が出た時点では、復号は完了しているのだ。もちろんログインしないとPCは使えないし、カーネルのコマンド文字列が変わると復号できず、シングルユーザーモードもファイルシステムをマウントできないと動かないようになっているため、「ログインパスワードを知らない」とPCが使えないことには変わりはない。ただ、言い方を変えると「ログインパスワードさえなんとかなれば、ストレージにアクセスできる」ということになる。

 TPMベースの暗号化はあくまで「盗難時の情報漏えいの リスクを下げる 」だけである点に注意が必要だ。盗難しないほうが良いことは言わずもがな。特に過去に出先において、財布や鍵やメガネやスマートフォンや携帯ゲーム機や傘などのいずれかを紛失したことがある人は、当然PCも忘れうるものとして日頃から気をつけておこう。

 さて、Ubuntu 23.10のTPMベースの全ストレージ暗号化に話を戻す。Ubuntu 23.10の実装は少し特殊な仕組みをとっている。

  • カーネルはsnapパッケージ版が使われる
  • カーネルとinitramfsは単一バイナリとなる
  • GRUBメニューはsnapdが管理する

 いわゆる「/boot/」領域ががっつり変わっているのだ。これは組み込み向けのUbuntu Coreと実装を揃えて、仕組みを流用するための措置となっている。あくまで「実験的機能」としているのは、これらの仕組みによって現時点ではいくつかの制約事項が存在するからだ。

 具体的には「DKMSなどを利用した追加のカーネルモジュールは使えない」などが最たるものだろう。あとは「仮想マシン上では使えない」という不具合も見つかっている。これらの制約から、現時点ではUbuntu 23.10のTPMベースの全ストレージ暗号化を使用するのはおすすめしない。もちろん、より致命的な不具合に積極的に遭遇することしか得られない栄養を摂取したいという、特殊な性癖の方にはおすすめだ。

「EXPERIMENTAL」に加えて「Warning」も付いているように、現時点ではいろいろ試験が足りていない機能である

 ところで「TPMを使わない」タイプの全ストレージ暗号化であれば、前述したようにこれまでも存在していた。上図で言うところの「LVMを使用する」にチェックすることで選択できる、「セキュリティのためにディスクを暗号化し」の部分だ。こちらの機能は上記のような制約はないし、仮想マシンでも使えるし、幅広くとは言わないまでもそれなりのユーザーが使用している。とりあえずストレージを暗号化したいなら、こちらの方法がおすすめだ。

 ちなみにここまでなんの注釈もなく「全ストレージ(Full Disk)」と表現したが、これは「システム用のストレージ全体」を意味している。「ストレージ全体」ではないことに注意しよう。これは従来のファイル単位の暗号化やホームディレクトリのようなフォルダ単位の暗号化に対比した用語となっている。

 たとえばブートローダーなどが保存されるESP(EFI System Partiton)は、UEFIファームウェアが読み込めるファイルシステムでないといけない。一般的なUEFIファームウェアは暗号化ストレージに対応していないことが多いため、このパーティションを暗号化できない。

 また、Ubuntuの場合はブートローダー(GRUB)がアクセスするカーネルなどが保存されているパーティションも暗号化しない設定になっている。暗号化されるのはルートファイルシステムが保存されるパーティションだけだ。うっかり「/boot」ディレクトリなどに機密データを置いてしまうと、暗号化の対象にならないので気をつけよう。

FDEのための事前準備

 前置きが長くなったが、ここからはUbuntu 22.04 LTSを用いてストレージを暗号化してみよう。ここからは22.04のスクリーンショットを例示するが、ほかのリリースでも同じ手順で設定が可能だ。

 UbuntuでFDEを実現するためには、ほとんどのケースにおいて「 Ubuntuの再インストール 」が必要になる。これはWindowsのBitLockerに対するかなり大きな欠点だ。Ubuntuの場合、通常のインストールだとファイルシステムとしてext4を直接ストレージの上に構築する。それに対して暗号化ストレージの場合は、LUKS(Linux Unified Key Setup)を用いてブロックデバイス単位で暗号化を行なった上で、その上にLVM(Logical Volume Manager)を用いて論理ボリュームを構築し、その上に必要なファイルシステムを構築する形になっているからだ。

暗号化前のストレージと暗号化後のストレージの構成は大きく異なる

 うまくやれば既存のUbuntuを残したまま暗号化ストレージへと移行することも不可能ではないが、それなりの知識と経験と運が必要だ。素人にはおすすめしないし、玄人も本番環境ではやらない。本サイトの読者なら、どうせ予備になっている(名誉のために付記すると、決して余っているわけではない)PCの1台や2台はあると思うので、まずはそちらで試してみると良いだろう。既存のPCに再インストールするなら重要なデータのバックアップをお忘れなく。バックアップについては第18回や第20回を参照してほしい。

 では、まず通常の手順でUbuntuをインストールしよう。これは本連載の第0回とも言うべき「人気Linuxディストリビューション、Ubuntuを触ってみよう!」が参考になる。連載が続くと、こういう定番手順のリファレンスが増えて便利だ。最後のは連載の外だけれども。

 インストール時に気をつけるべきポイントは次の3点。

  • インストールの最初の画面では「Ubuntuを試す」を選択する
  • インストーラを起動して「インストールの種類」でいったん止める
  • インストール完了後に再起動するまえに回復キーを別の場所に保存する

 「Ubuntuをインストール」ではなく「Ubuntuを試す」にするのは、回復キー(復号パスワードを忘れた時のリカバリ用の鍵)を保存する必要があるためだ。インストーラの不揮発領域や別途USBストレージを用意できるなら、「Ubuntuをインストール」でも問題ないが、それがない場合は「Ubuntuを試す」を選択した上でホームディレクトリに保存し、インストール作業が完了後・再起動前に回復キーをrsyncコマンドか何かでネットワーク越しの別のデバイスに移動する必要がある。

 それではインストール手順を見ていこう。

インストールの最初のステップでは「Ubuntuをインストール」を選ぶ
「インストールの種類」まで進んだら「高度な機能」ボタンを押す
「新しいUbuntuのインストールにLVMを使用する」を選択した上で「安全のため新しいUbuntuのインストールを暗号化する」にチェックを入れてOKを押す
「高度な機能」ボタンの右に選択結果が表示される
セキュリティキーを入力する。さらに「Enable recovery key」をチェックすることで回復キーも生成できる

 セキュリティーキーは起動時に入力する復号パスワードだ。これはLUKSのメタデータを復号するために使われるパスワードで、できるだけ長く複雑なものが望ましいが、手動で入力できる程度の長さでもあったほうが良い。

 それに対して「Recovery key」は、パスワードを忘れた時などの「最後の回復策」として使われる。自動生成されるため、それを保存しておこう。手動でコピーもできなくはないが、それなりに長い(48文字の)数列である。数十年前であれば「ふっかつのじゅもん」を間違えずに覚えられた人でも、数列となると難儀することだろう。よって間違えずに保存するためにも、ファイルにダウンロードしておくことが大事だ。

 ダウンロードボタンを押すと、保存場所を指定できる。USBストレージなどがあるならそれを接続して場所を指定すると良いだろう。ただしファイルが保存されるのはインストールが進んだあとなので、完了するまではストレージは接続したままにする必要がある。また、図のように「/home/ubuntu」の下だと、再起動すると消えてしまう。その場合は、インストール後の再起動する前に別のマシンにコピーすることを忘れないように。インストール完了後の次のダイアログで再起動させないことが重要だ。

インストール後のこのダイアログが表示されたら「試用を続ける」を選択する

 あとはrsyncなりscpなりで別のマシンにコピーしよう。

rsyncやscpなどで適切なSSHサーバーに退避しよう

$ rsync recovery.key ユーザー名@サーバーアドレス:

 Windowsしかないなら、インストーラが動いていたUbuntu側にOpenSSHサーバーを入れてしまうというのも手だ、「sudo apt update && sudo apt install -y openssh-server」を実行する。さらに「passwd」コマンドを実行して、Ubuntuのインストーラ用アカウント(ubuntu)のパスワードを設定する。あとはWindows側でPowerShellを起動し、「scp ubuntu@UbuntuのIPアドレス:recovery.key .」とすればWindowsにコピーできる。

 回復キーの退避ができたら、今度こそ再起動する。再起動するとPCのロゴが表示されるタイミングで次のようにパスワードの入力が求められるはずだ。

復号用のパスワード入力画面
パスワードを間違えるとこのようにエラーとなって先に進まない

 ここでパスワードを入力すれば起動が継続し、今度はログイン画面のパスワードを入力することになる。ちなみに端末からlsblkなどを実行すると暗号化デバイスがどれかを確認できる。

LUKSだと通常のパーティションの上に「foo_crypt」のような暗号化ブロックデバイスが作られる

$ lsblk
(中略)
sda 8:0 0 50G 0 disk
├─sda1 8:1 0 512M 0 part /boot/efi
├─sda2 8:2 0 1.7G 0 part /boot
└─sda3 8:3 0 47.8G 0 part
└\─sda3_crypt 253:0 0 47.8G 0 crypt
├─vgubuntu-root
│ 253:1 0 45.9G 0 lvm /var/snap/firefox/common/host-hunspell
│ /
└─vgubuntu-swap_1
253:2 0 1.9G 0 lvm [SWAP]


「ディスク」アプリだとこのような表示になる。ちょっと分かりにくい

ClevisとTPMで起動時に自動的に復号させる

 全ストレージ暗号化を行なうと、起動の度に2回のパスワード入力が必要になる。これは大変煩わしい。特にモニターとキーボードがつながっていないネットワークの先のマシンだと、まずはそれを接続するところから始めないといけない。

 そこで出てくるのが「Clevis」という自動復号フレームワークと、PCに接続されたTPMだ。Clevisを使うと、ストレージの復号キーをTPM内に保存でき、起動時に自動的にTPMから取り出せるようになる。これによりそのTPMとは異なるマシンでは、セキュリティキーか回復キーを入力しない限りは復号できない。さらにTPMを利用する際のパラメータとして後述する「PCR値」を設定することで、起動時のパラメータが変化したら、自動復号を行なえないようにできる。

 ちなみにClevisは外部プラグインを使うことで、YubiKeyなどを利用して暗号化ストレージを復号できるようだ。ノートPCのストレージを暗号化するなら、YubiKeyなどと組み合わせたほうがより安全になるかもしれない。

 まずはTPMデバイスの有無を確認しよう。これは単に「/dev/tpmX」が存在するかを確認し、そのバージョンが2.0以上であることを確認する。

次のように「/dev/tpm0」のようなTPMデバイスが見えているようならTPMを利用可能だ

$ ls /dev/tpm*
/dev/tpm0 /dev/tpm0rm
$ cat /sys/class/tpm/tpm0/device/description
TPM 2.0 Device

 TPMにはさまざまな機能が備わっているが、今回ポイントとなるのが「 PCR(Platform Configuration Register) 」だ。これはTPMにおける不揮発領域で、主に「Measured Boot」を実現するために使われる。

 たとえばPCR0から5にはUEFI/BIOSを含む初期化時のコードなどの計測結果が、PCR7にはSecure Boot関連の計測結果が保存される。またPCR8からPCR15はソフトウェア側で自由に使えて、たとえばGRUBだとPCR8に実行した各種コマンドやカーネル引数などの文字列の計測結果、PCR9にロードしたバイナリの計測結果が保存されていたりする。どんなバイナリ・文字列を使ったかを計測しつつ起動するから「Measured Boot」というわけだ。

 このPCRの値は、実行するコードやバイナリ、文字列などが変わったら当然変わりうる。ClevisのTPM機能ではこのPCR値を用いて、復号用のキーを暗号化してTPMに保存する。つまり PCR値が変わってしまうと自動復号は動かなくなる 。たとえばPCR0やPCR1などをClevisで使っていると、BIOSが更新されると自動復号が行なえなくなる。よってどのPCR値を使うかは重要となるのだ。

 単に自動復号するだけなら不要だが、システムでどんなPCRが使われているかを確認したいなら、「tpm2-tools」パッケージをインストールしよう。

"tpm2-toolsをインストールすると、PCR値を見やすく表示してくれる

$ sudo apt install tpm2-tools
$ sudo tpm2 pcrread
(中略)
sha256:
0 : 0x49D8970927F120B277A109FE384C7A88C88261FD730AE744411B749EFDC3D397
1 : 0xF82E4E333FD3737D84A31553F688C2AE4E122439B0D6651979D4D674B19051E7
2 : 0x85F63D955975FBD1CA4E934B32B93BF93F4D685FCBB43FE580055169B757FD6E
3 : 0x3D458CFE55CC03EA1F443F1562BEEC8DF51C75E14A9FCF9A7234A13F198E7969
4 : 0x37622F99DAE9461E3BF5090FF097D2C475DDFAA301E58AE1EE47156136368753
5 : 0x43A5C46EDCDB07C5ECE39D76CD886ED0A60D674E44DCB285E2650FC36B9187F1
6 : 0x3D458CFE55CC03EA1F443F1562BEEC8DF51C75E14A9FCF9A7234A13F198E7969
7 : 0x0C437709E375F7AFDB8ABBC2A4A824FC294FF44C07AA4F992AD711D796199FDB
8 : 0xD232A0D60C56887FDF37226719BDEBF987BCA61648C296D45FFCF90F943DA643
9 : 0x6FEACE53231F2CDE448603D50F8DF45E4F73E8023D8E1ECF6E121FD46782F5BF
10: 0x7E2455B281DBECA1D21E546B1A5883560AD365D95FA9619CAB1F104761312C65
11: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
12: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
13: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
14: 0x306F9D8B94F17D93DC6E7CF8F5C79D652EB4C6C4D13DE2DDDC24AF416E13ECAF
15: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
16: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
17: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
18: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
19: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
20: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
21: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
22: 0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
23: 0x0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

 UbuntuだとPCR0からPCR10とPCR14が使われていることが分かる。PCR0-7までは主にUEFI/BIOSが使用していて、PCR8/9はGRUBが使っている。PCR10はLinuxカーネルのIMA(Integrity Measurement Architecture)機能によるものだ。これは次の方法で確認できる。

LinuxカーネルのIMAの内容

$ sudo head /sys/kernel/security/ima/ascii_runtime_measurements
10 09ac3abe63ffafba995a702c0a5cc2cabd3ec4d1 ima-ng sha1:c732fa8242867ac4f958658507759e8ef78970bb boot_aggregate

 上記だとboot_aggregateしか保存されていないが、環境によってはもっといろいろ保存されているかもしれない。PCR14はGRUBを起動するための「shim」が保存する領域で、主にMOK(Machine Owner Key)というマシン固有のSecure Boot用の鍵などを保存する際に変更される。shimはPCR4やPCR7にも影響しているようだ。

 Ubuntuの場合、Secure Bootは必須にすべきなのでPCR7が前提として、カーネルの起動パラメータが変えられていないことを保証するために、PCR8やPCR14あたりも入れておくと良いだろう。

実際にClevisをインストールしてみる

 それでは実際にClevisをシステムにインストールしよう。今回はinitramfsの中でLUKS上に構築されたルートファイルシステムをTPMを使って復号するため、次のパッケージが必要になる。依存関係によってClevisもインストールされる。

Clevisの各種プラグインをインストールする

$ sudo apt install clevis-luks clevis-tpm2 clevis-initramfs

 次にLUKSのボリュームをClevisを使ってTPMに「バインド」する。「LUKSのボリューム」は前述のlsblkコマンドで実行した時に「crypt」と表示されたブロックデバイスの親デバイスだ。今回の例だと「sda3(/dev/sda3)」となる。

Clevisを使ってLUKSデバイスである/dev/sda3をTPMのPCR7・8・14にバインドする

$ sudo clevis luks bind -d /dev/sda3 tpm2 '{"pcr_bank":"sha256","pcr_ids":"7,8,14"}'
Enter existing LUKS password: (インストール時に設定した復号用のセキュリティキーを入力)

 これで準備はできた。実際にLUKSに新しい鍵が追加されたかどうかを確認してみよう。LUKSの鍵情報はcryptsetupコマンドで確認できる。

luksDumpを使うと、登録されている鍵リストが表示される

$ sudo cryptsetup luksDump /dev/sda3
(前略)
Keyslots:
0: luks2 セキュリティキーのスロット
(略)
1: luks2 リカバリーキーのスロット
(略)
2: luks2 Clevisで登録したキーのスロット
(略)
Tokens:
0: clevis
Keyslot: 2
(略)

 上記のようにキースロットの2に今回登録した鍵が追加されていることが分かる。ちなみにLUKSの鍵の追加や無効化はこのcryptsetupコマンドで行なえるので、いざというときのために覚えておくと良いだろう。

 最後にinitramfsを更新しておく。これによりカーネルが起動した際に、initramfsの中で自動的にTPM2を使った復号処理を行なってくれるというわけだ。実はUbuntuの場合、Clevisパッケージのインストール時に自動的に実施してくれるため実行する必要はないのだが、念の為やっておいても良いだろう。

initramfsを更新するコマンド

$ sudo update-initramfs -u

 さっそく再起動してみよう。実はこの設定でもLUKSのパスワード入力画面は表示される。ここでエンターキーを押したり、少し放置しておくと自動的に先に進むので安心してほしい。これで自動的な復号の準備完了だ。

 試しに自動起動できなくなる設定にしてみよう。今回の場合PCR7・8・14にバインドした。これはつまりSecure Bootの設定かGRUBの設定が変わると、自動復号はされないことを意味する。よってGRUBの設定を変えて、カーネルに適当なコマンドラインを追加してみよう。

 いくつか方法はあるが、今回はGRUBのメニューから設定することにする。まずはマシンの電源を切ろう。次に電源を入れたらESCキーを連打する。次の図のような画面になれば成功だ。

起動時にESCキーを連打するとGRUBメニューが表示される

 もし「grub>」のような画面になった場合は、「normal」と入力し、エンターキーを押したら、直後に一度だけESCキーを押すと上記のメニューになるはずだ。

 GRUBメニューが表示されたら「Ubuntu」が選択された状態で「e」キーを押すと、編集画面に入る。カーソルキーで「linux」で始まる行に移動し、末尾に「–」を追加してみよう。

編集画面でlinuxの行の末尾に「–」を付けてみる

 ちなみにこの「–」はカーネルの起動パラメータとinitのパラメータをわける識別子であり、それ単体では何も意味をなさない。入力が終わったら「Ctrl-x」で起動する。そうすると自動復号は行なわれず、パスワード入力画面で止まるはずだ。これによりGRUBの設定を編集して起動すると、自動復号されないことがわかった。

 ちなみに今回のようにPCR8を対象にしていると、GRUBの設定を編集しただけで自動復号できなくなる。もし必要があって編集した場合、つまり永続的に編集を反映するつもりの場合は、編集して再起動したあとに次のようにバインドしている鍵を再生成すると良い。

「/dev/sda3」はLUKSデバイス、「-s 2」の数字はTPM用に作成したスロット番号となり環境によって異なる

$ sudo clevis luks regen -d /dev/sda3 -s 2
Regenerating binding (device /dev/sda3, slot 2):
Pin: tpm2, Config: '{"hash":"sha256","key":"ecc","pcr_bank":"sha256","pcr_ids":"7,8,14"}'
Do you want to proceed? [ynYN] y デバイス・スロット番号・PCRが合っていたらここでyと入力する
WARNING:esys:src/tss2-esys/api/Esys_Unseal.c:295:Esys_Unseal_Finish() Received TPM Error
ERROR:esys:src/tss2-esys/api/Esys_Unseal.c:98:Esys_Unseal() Esys Finish ErrorCode (0x0000099d)
ERROR: Esys_Unseal(0x99D) - tpm:session(1):a policy check failed
ERROR: Unable to run tpm2_unseal
Unsealing jwk from TPM failed! PCR値が変わっていたらここはエラーとなるのでパスワード入力して復号する
Enter existing LUKS password:(インストール時に設定した復号用のセキュリティキーを入力)
Binding regenerated successfully

 設定後に再起動したら自動復号が復活しているはずだ。Windowsユーザーでも稀に遭遇するようだが、TPM/PCRの何らかの理由で変わった結果、セキュリティキーが必要になることは起こりうる。PCRが変わったということは、「意図しない変更」は攻撃を受けた可能性も否めないものの、たとえば直近でGRUBやカーネル、ドライバのパッケージが更新されたとか、BIOSを更新したということであれば、それによって特定のPCRの値が変わってしまったのかもしれない。このあたりは必要に応じて、パスワードを入力して起動するしかないだろう。

 よって、TPMで自動復号できるようになったからと言って、パスワード(セキュリティキー)を忘れて良いということにはならない。安心のためにも、マシンが起動できなくても確認できる場所にパスワードを保存しておくようにしよう。

 説明が長くなってしまったが、これでTPMによる自動復号の設定は完了だ。仮にストレージだけ盗まれたとしても中身まで盗まれる可能性は下がるし、PC単位で紛失したとしても、ログインパスワードが十分に強力であればすぐに奪われる心配はなくなる。とは言え、どんなにソフトウェア的にセキュアにしたところで、物理的な脆弱性を備えていたらあまり意味はない。普段から紛失・盗難が起きないように心がけることが一番重要だろう。

 さて、そんなことを書いていたら飲み会に呼ばれたので、PCはリュックに入れておいて、ちょっとだけ泥酔してくることにしよう。

Open Source Conference 2023 Tokyo/FallにUbuntu Japanese Teamが参加します!

 記事掲載日の2023年10月21日、東京都大田区の「大田区産業プラザPiO」において、Source Conference 2023 Tokyo/Fallが開催されています。これは主にオープンソースに関わっているコミュニティ・協賛企業・後援団体が参加するイベントで、今回は各参加団体の展示がメインのイベントとなっています。

 今回はUbuntu Japanese Teamのメンバーも参加する予定ですので、もしUbuntuについて相談したいことがありましたら、ぜひご参加ください。詳細なアクセス方法はリンク先を見ていただくとして、簡単に説明すると京急蒲田駅のそばです。JR蒲田駅で降りるとひたすら歩かされますのでご注意を。もう7年も前の話になりますが、シン・ゴジラはだいたいこの辺に上陸しました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 【Ubuntu日和】 UbuntuでもBitLockerのようなストレージ暗号化を実現してみよう - PC Watch )
https://ift.tt/PU4egHc
Share:

Thursday, October 19, 2023

ピュア・ストレージ、月額制ストレージの電力/ラックスペース費用を同社が負担する新施策 | IT Leaders - IT Leaders

superselebbanget.blogspot.com

[新製品・サービス]

AWS上のDR環境「Pure Protect //DRaaS」を同時発表

2023年10月20日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ピュア・ストレージ・ジャパンは2023年10月19日、月額/サブスクリプション制ストレージ利用モデル「Evergreen//One」および「Evergreen//Flex」を拡充し、基本料金をそのままに、ストレージの電力とラックスペースの費用を同社が負担する新施策を発表した。合わせて、新しいデータ保護サービス「Pure Protect //DRaaS」を発表した。オンプレミスのVMware仮想サーバーのDR環境をAWS上に構築する。

 ピュア・ストレージ(Pure Storage)の「Evergreen//」は、同社製ストレージの利用・保守サービスである。保守プログラムの「Evergreen//Forever」、月額利用モデルの「Evergreen//One」、ハードウェアは資産として購入しつつストレージ使用量に応じて月額/サブスクリプション型で支払う「Evergreen//Flex」の3種類がある(関連記事:ピュア・ストレージ、機器購入とサブスクリプションを組み合わせた利用モデル「Evergreen//Flex」を発表)。

 今回、Evergreen//OneとEvergreen//Flexを拡充し、基本料金をそのままに、ストレージの電力とラックスペースの費用をピュア・ストレージが負担するようにした。2023年10月10日以降の新規契約で、一定以上のストレージ容量などの条件を満たした契約が対象になる(図1)。

図1:Evergreen//OneとEvergreen//Flexにおいて、使用容量などの条件を満たしたユーザーを対象に、ストレージの電力とラックスペースの費用をピュア・ストレージが負担する(出典:ピュア・ストレージ・ジャパン)
拡大画像表示

 電力とラックスペースの費用は、実績値ではなく国ごとの固定料金レートに基づいて算出し、同社が現金またはサービスクレジットの形で支払う仕組みをとる。対象ユーザーは、算出した電力とラックスペースの費用分をストレージコストから削減できることになる。

 また、同時発表の「Pure Protect //DRaaS」は、オンプレミスにあるVMware仮想サーバーのDR(災害復旧)環境を、Amazon Web Services(AWS)上に構築するデータ保護サービスである(図2)。

 災害などによってシステム障害が発生した際、AWS上でシステムを復旧させる。特徴は、クラウド上にVMware環境を用意するのではなく、VMware仮想サーバーとAWSのインスタンスを相互に変換すること。これにより、クラウド資源の費用などを抑える。VMwareのAPI変換機能を用いる。

図2:データ保護の新サービス「Pure Protect //DRaaS」の概要(出典:ピュア・ストレージ・ジャパン)
拡大画像表示

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ピュア・ストレージ、月額制ストレージの電力/ラックスペース費用を同社が負担する新施策 | IT Leaders - IT Leaders )
https://ift.tt/ZR1F7GN
Share: