将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は1日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第69期大阪王将杯王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の2次予選決勝で谷川浩司九段(57)に57手で勝ち、初の挑戦者決定リーグ入りを決めた。リーグには7人の棋士が参加。総当たりで渡辺明王将(35)への挑戦権を争う。
タイトル戦挑戦の最年少記録は屋敷伸之九段(47)が四段時代に棋聖戦に挑戦した17歳10カ月。王将戦七番勝負は来年1月開幕予定で、現在17歳1カ月の藤井七段が挑戦権を獲得すれば大幅な記録更新となる。【新土居仁昌】
2019-09-01 07:00:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190901/k00/00m/040/094000c
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