静岡県浜松土木事務所は23日、浜松市西区坪井町の遠州浜海岸の波打ち際で見つかった球体の不審物の撤去作業を実施した。
ショベルカーと球体をワイヤでつないで砂浜の上を引きずり、海岸に面した脇道まで運んでダンプカーの荷台に載せて搬出した。球体は直径約1・5メートルで、重さは約300キロ。同事務所は金属製のブイの可能性が高いとみている。一般の漂着物と同じ扱いで一定期間保管した後、廃棄処理する予定。
不審物は国道1号浜名バイパスの坪井インターチェンジ南側で21日午前、住民から県警に通報が入り、見つかった。県警は一時、半径約200メートルを立ち入り禁止にし、機動隊がエックス線検査で調べた。中身は空洞で危険性はなかった。
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