ICT総研によると、日本国内の個人が写真や動画、音楽などのデータを保存するのに使っているクラウドストレージサービスの市場が拡大を続けている。
クラウドストレージサービスは5~15ギガバイト程度のデータ容量まで無料で利用できるものが多い。開始当初は無料で利用を始めるユーザーが大半で、「今後も無料サービスを利用する」との回答は63.9%だった。
利用者のうち「有料サービスを利用している」と回答は14.2%あった。「今後は有料サービス利用を検討する」という回答は11.5%だった。保存容量が増えて有料サービスに移行する利用者が年々増加する傾向にあるという。
ICT総研の推計では2018年度(2019年3月末)に4684万人だった日本国内の利用者は2019年度に4962万人に増加し、2022年度には5561万人に拡大する見込みという。
有料サービスの利用者数は2022年度に1601万人に増加する見通し。有料サービス利用者の増加によって個人向けクラウドストレージサービスの市場規模は2022年度には857億円に拡大する見込みという。
インターネットユーザーへのWebアンケートで最も利用者数が多いサービスは「Googleドライブ」で、次いで「iCloud drive」「Dropbox」「Microsoft OneDrive」が続いた。
多くの利用者は複数のサービスを使い分けている。リモートワークの増加によってクラウドストレージサービスを仕事で利用する利用者も増加しており、今後は取捨選択が進んで大手のシェアが高まるという。
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September 28, 2020 at 03:15AM
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個人用クラウドストレージ市場が拡大、利用者は2022年度に5500万人超 - 日経 xTECH Active
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