ウエスタンデジタルコーポレーションは、5G対応スマートフォン向け第2世代UFS3.1ストレージソリューションを発表した。7月にも同ソリューション採用のストレージの量産が開始される予定。
同ソリューションを採用した「Western Digital iNAND MC EU551 UFS 3.1」の場合、ランダム読み出し性能は2倍、さらにランダム書き込み性能は40%向上した。
加えて、シーケンシャル書込速度は90%向上しており、5GやWi-Fi 6の高速なダウンロード速度の実現をサポートするとしている。さらにシーケンシャル読出速度は30%の向上しアプリケーションの起動時間やアップロード速度が短縮された。
これにより、高解像度カメラやXR、ゲーム、8K動画などの機能を利用するアプリケーションに求められる高い性能のストレージを提供するという。
iNAND MC EU551 UFS 3.1は、128GB、256GB、512GBの3種類のラインアップ。現在サンプル出荷中で7月にも量産を開始する予定としている。
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