米大リーグは29日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地でのヤンキース戦に2番・指名打者で出場し、三回に27号ソロ、五回に2打席連続の28号2ランを放った。今季3度目の3試合連続本塁打となった。ツインズの前田は敵地でのホワイトソックス戦に先発し、五回途中8安打、5四球、7失点で降板した。
大谷のアーチ量産が止まらない。前夜に初アーチをかけたヤンキースタジアムで、今度は2打席連発の27、28号をたたき込んだ。
三回はチェンジアップをすくい上げ、右中間席へ。ゲレロ(ブルージェイズ)と並んでいた本塁打数はこの時点でメジャー単独トップとなった。続く五回は、高めの速球を鋭いライナーで右翼席へ運んだ。前日の試合後は「(地区の異なる敵地には)何回も来ることはないと思うので、数少ない打席で結果が出てよかった」と話していたが、連夜の本塁打攻勢だ。6月はこれで13本塁打となり、プホルス(現ドジャース)らと並ぶエンゼルスの球団タイ記録。松井秀喜がヤンキース時代の2007年に記録した日本人の月間最多本塁打記録にも並んだ。
(ニューヨーク 佐野司)
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