北海道庁の敷地内にある旧本庁舎「赤れんが庁舎」の屋根を保管している施設で起きた火災で、割れた窓ガラスの撤去など応急の工事が始まりました。
「赤れんが庁舎」の改修工事に伴い、建物上部の「八角塔」の屋根を保管している施設では今月3日、3階部分が焼ける火事がありました。
この施設で18日から火事で割れた窓ガラスの撤去など危険を防ぐための応急の工事が始まり、足場を組む作業などが行われました。
また、火事のあと安全対策などを検討するため旧本庁舎の改修工事も中断していましたが、庁舎を雪から守る仮設の屋根の設置など、すぐに対応が必要な工事を18日再開しました。
これらの工事にあたっては、作業終了後に現場全体を巡回するなど防火対策を徹底するということです。
出火の原因はわかっておらず、道は今後、業者からの聞き取りなどをもとに、再発防止策を取りまとめることにしています。
からの記事と詳細 ( 火災起きた「赤れんがの屋根」保管施設で応急工事始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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