大槌町は15日、手作りマスクプロジェクトで町民が製作した布マスク約1万4千枚の無料配布を始めた。町内の公共施設など22カ所に配置し、新型コロナウイルスの感染防止対策や寒気対策に役立てる。
プロジェクトは2020年度、コロナ禍による全国的なマスク不足を受けて発足。町内の婦人会メンバーや小中高生らが作り方を学び、約2万9千枚を手作りした。しかし、より防護効果が高いとされる不織布マスクの供給量が回復。手作りマスクの配布が必要な危機は訪れず、町が長期間保管していた。
町内の個人のほか、町内会や自治会などにも提供する。問い合わせは町健康福祉課健康長寿班(0193・42・8716)へ。
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