半導体応用技術センターでは、応用技術職の面白さに魅せられた技術者たちが多数活躍している。現在、車載用パワー半導体の応用技術を担当する来島氏もその一人だ。
「応用技術職の肝は、お客様の中にある真のニーズを探り出すことです。特にいま自動車業界はCASEと呼ばれる大変革期を迎えており、お客様自身もこれからどんな機能を実現すべきなのか、ソリューションを模索されていることもある。それを半導体からのアプローチで我々が提案し、求められるデバイスを企画して提供していく。非常に難しいのですが、だからこそやりがいを感じています。」
さらに、東芝デバイス&ストレージは現在、新たなパワー半導体として期待されるSiCやGaNなどの化合物半導体の開発にも注力している。
一方、同社がトップシェアを誇るフォトカプラーの応用技術を担ってきた一人が今井氏だ。今井氏は他の半導体メーカーから30代半ばで同社に転職してきた。
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