アンチェロッティ監督がレアル・マドリードに復帰 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは6月1日、カルロ・アンチェロッティ氏が2021-22シーズンから新監督に就任することをクラブ公式サイトで発表した。契約は2024年6月までの3年間。
イタリア人指揮官のアンチェロッティ氏は2019年12月からエヴァートンを率いていたが、2024年まで残っていた契約を6月1日付で解除。今シーズン限りで退任したジネディーヌ・ジダン前監督の後任として、約6年ぶりにレアル・マドリードへ復帰することが決まった。翌2日に正式サインと就任会見が行われるという。
現在61歳のアンチェロッティ監督は、現役引退後の1995年にレッジーナで監督キャリアをスタートさせた。これまでにユヴェントスやミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン、ナポリなどヨーロッパ各国のビッグクラブで選手を指導。2013年夏から2シーズンはレアル・マドリードの監督を務め、1年目の2013-14シーズンにはチームを10度目のチャンピオンズリーグ優勝“ラ・デシマ”へと導いた。
スペイン紙『マルカ』などによると、新監督とともに1日でも早く来季のチーム編成を行いたいレアル・マドリードは、噂されていたマウリシオ・ポチェッティーノ氏(PSG指揮官)らの引き抜きを断念。そして、クラブの事情に精通するアンチェロッティ氏がこの数時間で候補者リストに名を連ね、電撃就任に至ったようだ。
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