7日付の女子世界ランキング(ロレックスランキング)が発表され、海外女子メジャー「全米女子オープン」を制した笹生優花が前週40位から、初のトップ10入りとなる9位に浮上した。プレーオフで惜敗した畑岡奈紗が10位で前週から3ランク上げた。
フィリピンと日本の二重国籍の笹生は、フィリピン勢1番手として今夏の東京五輪に出場する意向。日本勢はトップの畑岡に次ぐ2番手につける稲見萌寧が2ランク下げて26位。古江彩佳は1ランク下げて28位、渋野日向子は2ランク下げて32位で続く。
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五輪代表は6月28日付の世界ランクをもとにした五輪ランキングで決まり、各国・地域上位2人が基本で、上位15位まで入れば最大4人まで出場できる。
1位コ・ジンヨン、2位朴仁妃、3位キム・セヨン(いずれも韓国)らトップ6まで変わらず、「全米女子」で3位に終わったレキシー・トンプソンが2ランク上げて7位となった。
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