Tuesday, June 15, 2021

大谷翔平5打数1安打 マドン監督試合後会見で音響のアクシデント - ニッカンスポーツ

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アスレチックス戦の2回、中前打を放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の2回、中前打を放つエンゼルス大谷(共同)
  • アスレチックス戦の2回、中前打を放つエンゼルス大谷(共同)
  • エンゼルス大谷翔平(20年2月)

<アスレチックス8-5エンゼルス>◇14日(日本時間15日)◇オークランドコロシアム

エンゼルス大谷翔平投手(26)が、アスレチックス戦に「2番DH」で出場し、2回の第2打席にメジャー通算290安打目となる中前打を放った。アスレチックスの先発左腕ショーン・マナイア(29)に対し、2球目の内角寄りチェンジアップをとらえ、中前へ運んだ。

1回は見逃し三振、4回は二ゴロ、7回は遊ゴロ、8回は二ゴロで、5打数1安打だった。先発出場した試合では、4試合連続安打となる。

チームは先発右腕バンディが2回以降に崩れ、5安打7失点で3回途中で降板。7回にウォルシュの2点適時二塁打などで5-8と追い上げたが、連勝は6でストップした。

試合後のオンライン会見は、アクシデントに見舞われた。マドン監督が登場すると、音響の不具合が起こり、約5分間もの間、不快な機械音が「キーン」と鳴り響き続け会見をスタートできず。ようやく音響が改善されると、同監督は「打線は反撃できた。攻撃陣の全体的なアプローチの仕方には、満足している」と話した。

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