Tuesday, June 22, 2021

iPhone 13(仮)全機種にセンサーシフト式手ぶれ補正搭載、1TBストレージ版はナシとの噂 - Engadget 日本版

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iPhone 12s

次期フラッグシップ「iPhone 13」ないし「iPhone 12s」(ともに仮称)シリーズは今年9月、あと2ヶ月と少しで発表と見られるなか、台湾の調査会社がそれらの仕様について詳細な予想を明らかにしています。

新型iPhoneに関して、台湾の調査会社TrendForce社の予想をまとめると、ざっと以下の通りとなります。

  • 9月にミニモデル、スタンダードモデル、2つのProモデルを含む、4つの新しいiPhoneが発表される

  • ディスプレイ上部のノッチ(Face IDカメラ等を収納する切り欠き)が小さくなるが、それ以外はiPhone 12シリーズと同様のデザインとなる。

  • TSMCの5nm+プロセスで製造された次世代A15チップが搭載される

  • 全モデルに有機ELディスプレイが搭載され、そのうちProモデル2つには120Hz表示が採用される

  • iPhone 12と同じストレージ容量のオプションが用意される。つまりiPhone 12 miniとiPhone 12の64GB/128GB/256GBおよびiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの上限512GBが踏襲される

  • 全モデルの背面カメラには、現在iPhone 12 Pro Maxのみ搭載されているセンサーシフト式手ブレ補正機能が搭載される。新たなProモデルには、超広角レンズにオートフォーカス機能が追加される

  • iPhone 12のProモデルのみに搭載されたLiDARスキャナ(3Dセンサー)は引き続きProモデルに限定される

このうち「Proモデルのみ120Hz画面を搭載」や「全モデルにセンサーシフト式手ぶれ補正」は、韓国台湾のサプライチェーン筋からも伝えられていました。かたや「今年も1TBストレージは用意されない」や「ProモデルのみLiDARスキャナ搭載」については米大手証券会社Wedbushアナリストの予想とは大きく異なっています。

TrendFoceいわく、欧米では新型コロナのパンデミックに緩和の兆しがうかがえることから、2021年のiPhoneの年間生産台数は前年比12.3%前後も増えて、2億2300万台が予想されるとのことです。その中で「iPhone 12s」シリーズが40%近くを占めるとも述べられていますが、その頃には世界的な半導体不足が解消されていることを祈りたいところです。

Source:TrendForce

via:MacRumors

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