(28日、びわ湖毎日マラソン)
自身109回目のマラソンとなった川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は、自己新の2時間7分27秒で10位に入った。これまでの自己記録は2013年の2時間8分14秒。7分台は「10年前から思い続けてきた」目標だった。「本当にうれしい。信じてあきらめず、やってきてよかったと思います」と笑みを浮かべた。
19年春、プロランナーに転向。その後は思うような成績が残せていなかったが、今回は「絶好調」だった。今年1月の大阪国際女子マラソンでペースメーカーを務めたため、女子のペースに合わせて長い距離を走る練習で土台をつくった。
その後の1カ月はスピードを強化。さらに、これまではシューズの底が薄いものを愛用してきたが、妻の侑子さんも履く厚底シューズに切り替えた。厚底を使いこなせるよう、これまで以上に筋力強化にも励み、結果に結びつけた。
からの記事と詳細 ( 川内優輝が自己新 10年越しの成就、厚底も後押し? - 朝日新聞デジタル )
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