米現地時間2月24日、Seagate Technologyは、S3互換のストレージ専用クラウドであるLyve Cloudストレージ・アズ・ア・サービス・プラットフォームを発表した。
Lyve Cloudは、大容量のデータ・ストレージとアクティベーションを実現するため、企業による大規模な非構造化データセットの活用を可能にする。また、より多くの顧客がLyve Cloudにアクセスできるよう、同社はEquinixと提携するとしている。
Lyve CloudのインフラをEquinix International Business Exchange(IBX)データセンター内のEquinix Metalの近くに配置することで、顧客はオブジェクトストレージの規模と効率性を享受できるという。それと同時に、Equinix Fabricを活用してハイブリッド並びにマルチクラウドのアーキテクチャ向けのクラウドベースのアプリケーションにデータソースをインターコネクトできる。
また、ISO27001およびSOC2認証は、法人顧客のデータセキュリティのニーズに対応し、データおよび保存されているデータのための常時暗号化を提供するという。
同サービスは米国内の複数の拠点で提供されており、今後は米国外でも展開予定だとしている。
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