福井テレビ
福井市は6月7日、新型コロナウイルスのワクチンの保管方法を誤り、162回分を廃棄したと発表した。 福井県内でワクチンが廃棄されるケースは、初めて。 福井市によると、6月4日、委託業者の職員が、医療機関ごとにワクチンを分配した後、残ったワクチンを保管用の冷凍庫に戻し忘れた。 7日朝になって別の職員が誤りに気付いたが、ワクチン162回分がすでに溶けていて、再び冷凍することは禁止されているため、廃棄した。 福井市は「貴重なワクチンを廃棄する事態となり、誠に申し訳ございません。再発防止に努めてまいります」とコメントしている。 なお、高齢者へのワクチン接種の進捗に影響はないとしている。
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