FBS福岡放送
久留米市で、新型コロナワクチンを保管する冷蔵庫にトラブルがあり、210回分が廃棄されました。 廃棄されたのは、久留米市内の医療機関で個別接種に使用される予定だったファイザー社製のワクチン210回分です。 久留米市によりますと、この医療機関には今月14日に390回分のワクチンが届き、保管用の冷蔵庫の温度が2.5℃に保たれていることを確認した上で、ワクチンを移しました。 しかし、おとといの朝、冷蔵庫の温度が12.1℃に上昇していることが分かり、その時点で残っていた210回分のワクチンをファイザー社の指示のもと、廃棄することになりました。 廃棄された分の接種は、久留米市が予備として保管していたワクチンでまかない、キャンセルは発生しなかったということです。 不具合の原因は調査中ですが、久留米市では医療機関に対し、冷蔵庫の点検や定期的な温度の確認を行うよう呼びかけています。
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