郡山市は29日、市内の医療機関で米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを保管していた冷蔵庫が故障し、品質が保証できないとしてワクチン78回分を廃棄したと発表した。
市によると、28日夜に医療機関の職員が冷蔵庫の冷凍庫部分から水が垂れていることに気付き、ワクチンを別の冷蔵庫に移したが、庫内の温度は10度まで上昇していた。同社製ワクチンは超低温冷凍庫から出した後は2~8度の冷蔵庫内で保管する必要があるため、廃棄された。
78回分のワクチンは市が追加配分し、接種を予定していた人に影響はなかった。
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