Tuesday, September 28, 2021

大谷翔平、四球攻めなしも3打数無安打 6戦連続本塁打なし ペレスと2差 - ニッカンスポーツ

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レンジャーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス無死、見逃しの三振に倒れ、マドン監督(右)を前にベンチに戻るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
レンジャーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス無死、見逃しの三振に倒れ、マドン監督(右)を前にベンチに戻るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
  • レンジャーズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死、遊直に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<レンジャーズ5-2エンゼルス>◇28日(日本時間29日)◇グローブライフ・フィールド

エンゼルス大谷翔平投手(27)が敵地のレンジャーズ戦に「2番DH」で出場し、四球、遊直、見逃し三振、二直の3打数無安打1四球に終わった。すでにポストシーズン進出がない両チームの対戦。大谷が第1打席で選んだ四球も投手が勝負しにきた結果で、ここ数戦と違い露骨な四球攻めに遭うことはなかった。ただ、待望の1発はお預けのまま。21日(日本時間22日)に45号を放って以来、これで6試合連続の本塁打なしとなった。試合も2-5でレンジャーズに敗れた。

この日、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が本拠地のインディアンス戦で47号ソロを放ち、メジャー単独トップに浮上した。ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)は本拠地のヤンキース戦で3打数無安打に終わり、46本のまま。ペレスと大谷との差は2本に開いた。3選手の残り試合はいずれも5となっている。

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