名刺サービスのSansanは28日、請求書受領サービスに、請求書原本を倉庫で保管するサービスを始めると発表した。請求書の受け取り、データ化、保管まで全て委託できるようになる。請求書業務のデジタル化を進める企業の需要に応える。
同社が提供する請求書受領サービス「Bill One(ビルワン)」で、紙の請求書を代わりに保管するサービスを2月に追加する。法律で定められている7年間は原本を保管し、保管期間を過ぎた請求書は廃棄する。保管や廃棄などは外部倉庫を運営するレコードマネジメントサービス(東京・千代田)が担う。
企業は電子帳簿保存法に対応していれば、請求書の電子データでの保管が認められている。一方で、ラクスの調査によると2020年10月時点では8割の企業が電子帳簿保存法に対応していない。まだ電子帳簿保存法に対応していない企業の請求書のデジタル化を支援する。
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