球界を代表する名捕手、名監督で昨年2月11日に亡くなった野村克也氏の偉業をしのぶイベント「おかえり! ノムさん 大阪球場(なんばパークス)に。」が14日、大阪市浪速区のなんばパークスで行われた。同施設内の「南海ホークスメモリアルギャラリー」に野村克也氏の記念品が展示されることによるリニューアルオープンセレモニーで、同氏の孫で日大1年の忠克さん(19)が東北の現状に思いをはせた。
テープカットに先立つあいさつで、春季キャンプでセレモニーに参加できなかった楽天コーチの父克則氏のメッセージを代読。その前に「私は野村忠克と申します。初めに一言、申し上げます。昨夜、宮城県、福島県を中心に大きな地震がありました。宮城県、東北地方は祖父と私たち家族が過ごした大切な場所です。被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます」と、野村氏が監督として最後の指揮を執った楽天の本拠地・仙台など被災地を気にかけていた。
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