新型コロナウイルスワクチンの接種に向け、県内でも22日、ワクチンを保管するための超低温冷凍庫(ディープフリーザー)の配備が始まった。初日は県(7台)や奈良市(2台)などに計12台が到着。24日には大和高田市など6市町に各1台が届く予定で、65歳以上への接種が始まる4月までに35台、4~6月にさらに67台が追加される。
最終的に21台が配備予定の奈良市では、市職員らが設置した冷凍庫の内部を確認したり、実際に通電するか確かめたりした。配備された容量約70リットルの冷凍庫では1台あたりワクチン10箱(計約1万回分)がマイナス75度で保管できるといい、市ワクチン接種推進室の小西康之室長は「接種が始まれば医師会の協力が何より重要。ワクチン自体がいつ届くのかは不明だが、人員の体制作りを急ぎたい」と話した。
からの記事と詳細 ( 新型コロナ 県内でもワクチン保管へ 超低温冷凍庫を配備 /奈良 - 毎日新聞 )
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