北海道釧路市は20日、冷蔵庫に入れた新型コロナウイルスワクチン計1002回分を、品質管理できない温度で保管していたとして、廃棄処分にすると発表した。
市によると、廃棄するのは米ファイザー製ワクチン。20日から始まる集団接種に使うため、19日から会場に用意した冷蔵庫について、庫内の温度が3度になっていることを確認し、ワクチンを収納した。しかし20日朝、職員が確かめたところ、ワクチンの品質を維持できる温度よりも高い12度になっていた。集団接種には別のワクチンを解凍して対応したという。
からの記事と詳細 ( ワクチン保管の冷蔵庫、職員が確かめたら…「温度12度」で1002回分廃棄 - 読売新聞 )
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