
福島放送
旬の果物や野菜を、季節を問わずおいしい状態で出荷できる施設が完成しました。 今回、新たに、オープンしたのは、福島ベジフル館です。 福島ベジフル館は、県内各地のJAや、地元市場からきた野菜や果物を、新鮮な状態で保存し、パッケージを行う施設です。 この施設の最大の特徴は、青果物を保管する専用の冷蔵庫です。 遠藤里英子リポート「こちらの高鮮度冷蔵庫、なんと、ブドウだと約2ヶ月長期保存することができます」 高鮮度冷蔵庫は、約134平方メートルの広さのものが、2台新設されていて、庫内の温度を、凍る直前の1℃程度に保つことで、長期保存を可能にしています。 出荷の時期を調整することで、福島の青果物の価値をあげることに一役買います。 JA全農福島渡部俊男県本部長は「当然成果物というのは、物がだぶついたときは、値段が下がりますし、物が市場にないときは、値段が上がる。産地側からすれば、ものがない時期にですね、ぜひとも積極的な出荷をして、間隔(調整)していきたい」と話した。
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