14日夜、京都府舞鶴市にある関西電力の火力発電所、「舞鶴発電所」で火事があり、バイオマス燃料を保管する施設、2基が全焼しました。
この火事によるけが人はいないということで、警察や消防が原因を詳しく調べています。
14日午後10時前、京都府舞鶴市にある関西電力の火力発電所「舞鶴発電所」で、「バイオマスサイロ」と呼ばれるバイオマス燃料を保管する施設から火が出たと通報があり、消防車など23台が出て、火はおよそ10時間後に消し止められました。
NHKが舞鶴市に設置しているカメラでは、発電所から突然爆発したような火の手が上がり、2回ほど赤い大きな炎が瞬間的に広がる様子が撮影されていました。
この火事によるけが人はいませんでした。
消防が現場を調べたところ、この火事で延べ面積が490平方メートルある「バイオマスサイロ」2基がそれぞれ全焼したほか、周辺の設備も焼損したということです。
関西電力によりますと、当時、バイオマス燃料として使う木質ペレットをベルトコンベヤーでボイラーに供給する作業が行われていたということです。
関西電力では、他の電源を稼働させることなどにより、必要な電力の供給に影響はない見通しだとしています。
警察や消防が火事の詳しい原因を調べてます。
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