北海道新幹線の札幌延伸に向けてトンネル工事がすすめられている北斗市で、工事で出た土砂の保管場所の近くの地下水から国の基準値を超える有害物質が検出されていたことがわかりました。
北斗市によりますと「鉄道・運輸機構」は原因が特定されるまで土砂の搬入を中止しているということです。
北斗市は北海道新幹線の札幌延伸に向けてトンネル工事で出る土砂のうち、国の基準を超える自然由来の重金属を含む「対策土」などの土砂の受け入れを市内の２か所で行っています。
市によりますと先月３１日、「鉄道・運輸機構」から「対策土」の保管場所で定期的に行っている地下水の採取を４か所で行ったところ１か所から国の基準を超える有害物質が検出されたと報告があったということです。
市によりますと工事を進める「鉄道・運輸機構」は原因が特定されるまで市内の保管場所への土砂の搬入を中止しているということです。
からの記事と詳細 ( 新幹線トンネル工事の土砂保管場所近くで基準値超え有害物質｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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