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広島の主砲が、いきなり第1打席でスタンドの「期待」に応えた。西川の2ランで先制した直後の初回2死。中日・勝野のスライダーに逆らわず、鈴木誠が巧みなバットコントロールでボールをとらえる。右中間へ飛び込む技ありの26号ソロ。ランス(1987年)、新井貴浩(2005年)の持つ球団記録に並ぶ6試合連続弾となった。
「打ったのはスライダーかな。(西川)龍馬のいい流れに続くことができた。追加点になってよかったです」
シンプルな言葉に喜びをこめる。最近13試合で11試合の超ハイペース。7、8月の月間MVPも獲得した主砲は、72年王貞治(巨人)、86年バース(阪神)の持つ7試合連続本塁打のプロ野球記録に王手をかけた。
一度、火がついた27歳は、誰にも止められない。同点で迎えた4回2死一塁から今度は左翼へ27号2ラン。再び広島がリードを奪った。
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