
福島放送
東京電力福島第一原発で発生した放射性廃棄物が、不適切な状態で保管されていたことが分かりました。 事故で、溶け落ちた核燃料に触れるなどして発生する汚染水は、ALPSという装置で、放射性物質が取り除かれますが、処理に使うフィルターは放射性廃棄物になるため、屋外の一時保管エリアに保管する決まりです。 しかし、東京電力は、5月11日の作業で社員がフィルター1つを一時保管エリアでなく、固体廃棄物貯蔵庫に保管していたことを明かにしました。 このフィルターは、保管中に可燃性ガスが発生する恐れがあり、コンクリート製の容器に通気口を開けた状態で保管する決まりですが、通気口が閉じた状態だったという事です。
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