
大規模災害の発生時に支援物資などを受け入れ、避難所へ配送する基地が宮城県気仙沼市に完成しました。 気仙沼市総合体育館の入口近くに完成した基地は、鉄骨2階建てで延べ床面積は約1800平方メートル。震度7の揺れに耐え、停電しても3日間分をまかなえる非常用電源を備えています。 1階には1万5000人分以上の飲料水や食料品などを受け入れることができます。また、2階は衣類や生理用品など出荷頻度の低い物資の保管を想定しています。 気仙沼市では、東日本大震災で総合支所の近隣施設を支援物資の集積・配送拠点として円滑に対応できた経験から、施設の整備を進めてきました。 気仙沼市危機管理課阿部久人課長「この施設ができることによって、まずは災害に対する安全安心が確保できたと思っています」 基地は10月から本格稼働します。
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