山形県酒田市は1日、新型コロナワクチンの個別接種を行っている医療機関で、ワクチンを保管していた冷蔵庫の温度が上昇したため66回分を廃棄したと発表した。
酒田市によると、31日午後5時20分ごろ、個別接種を行っている市内の医療機関の職員がワクチン保管用冷蔵庫のドアが開いていることに気付いた。
保管されていたのはファイザー製のワクチンで冷蔵庫内の温度は20度になっていたことから適切な温度管理ができていなかったと判断し66回分のワクチンを廃棄したという。
この医療機関ではワクチンを新たに市民健康センターから融通したため、接種予約のキャンセルには至らなかった。
酒田市は個別接種を行っているすべての医療機関に対して、ワクチンを適切に管理するよう通知した。
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