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新型コロナウイルス対策として政府が全世帯に配った布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、会計検査院の調べで、およそ8,200万枚が、使われずに保管されていたことがわかった。 関係者によると、会計検査院の調査で、2020年、政府が新型コロナ対策で全世帯や介護施設などに配るために調達した布マスクのうち、3月時点でおよそ8,200万枚が使われずに、倉庫などに保管されていたことがわかった。 平均単価から計算すると、総額およそ115億円相当とみられる。 また、会計検査院は、日本年金機構が業務に使うために調達したパソコンおよそ1,300台が活用されず、このうち契約自体が必要なかったおよそ850台分、1億1,400万円相当が無駄になっていたなどと指摘し、機構に改善を求めた。 これらの調査結果は、11月上旬にも公表予定の2020年度決算検査報告に盛り込まれる予定。
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