Monday, October 25, 2021

コンパクトなボディーで取り回しも保管もラクな街乗り電動自転車3選| - @DIME

superselebbanget.blogspot.com

スーツでも乗り降りしやすい形状、さらに折りたたみ機能付きのものもあり、ビジネスシーンで使いやすい。通勤はもちろん、得意先回りなどでもサッと気軽に乗れるのが特徴!

 日本の道路環境、狭い住環境に合っていることから、どちらかというと普段使いの〝街乗り用〟と位置づけられていたシティーバイクやミニベロが通勤自転車として人気を集めている。特にコンパクトなミニベロは、ものによっては折りたたみ機能があり、オフィスや自室に持ち込むことができるので、「職場の近くに駐輪場が少ない」という人の問題を解消。超頑丈なカギを備える必要がないなどで、防犯面でのメリットも大きい。

「基本的にスーツで通勤」という人にもおすすめだ。その多くがカゴやキャリアが標準装備されているため、ブリーフバッグを運びやすいうえ、アクティブな動きに適さないスーツでも乗り降りしやすいフレーム形状だからだ。

 もちろんクロスやロードバイクに比べて巡航スピードは劣るが、その分、小回りが利くため街乗りに最適。

 しかもe-BIKEを選べば、こぎだしはアシスト力によってさらに軽く、弱点の巡航スピードの維持もモーターが補ってくれる。通勤距離としては5kmまでが最適と制限はあるが、折りたたんでクルマに積めば旅先で使えるなど汎用性も高い。コレを選んで損をすることはない。

【選び方のポイント】

[1]スーツスタイルで通勤している(職場に着替えスペースがない)
[2]通勤路に信号が多く、ストップ&ゴーが多い
[3]ビジネスバッグを持ち運ぶ必要がある

シティーバイク【5kmまで】

振り切った秀逸なデザイン

BESV『CF1 LINO』

BESV『CF1 LINO』23万9800円

スマホ連携で操作するため、ディスプレイをオミットしたミニマムボディーが特徴。シマノ製「Deore10s外装ギヤ」を搭載しており、スポーツ車並みの走行性を誇る。

【SPEC】フレーム:アルミニウムコーティング 充電時間:4時間(80分で50%充電) 航続距離:90km(エコノミー走行)〜55km(フルパワー走行) 重量:22.5kg

〈KON’S REVIEW〉コスパ ★★★★☆  走行性 ★★★☆☆  デザイン性 ★★★★★
直接フレームにケーブルを差し込んで充電するので、自宅での使用環境に適しているか確認を!

世界初のチェーンレスe-BIKE

Click Holdings『HONBIKE』

Click Holdings『HONBIKE』19万9000円

ほぼメンテフリー、折りたたみ可能、AI機能とシンプルなデザインに多機能を投入。最大の特徴はチェーンを廃したシャフトドライブの採用。動力伝達効率が高いうえ、衣服を汚す心配もないのが魅力だ。車体が30度傾くとアシストを停止するなど安全対策も万全!

【SPEC】フレーム:アルミダイカスト 充電時間:4時間 航続距離:35~47km(自動アシスト) 重量:20kg

〈KON’S REVIEW〉コスパ ★★★★★  走行性 ★★★☆☆  デザイン性 ★★★★★
限りなくバイクに近づいた感のある次世代のe-BIKE。スーツスタイルの人にはうれしいモデルです。

特徴的なフロントバスケット

スペシャライズド『Turbo Como SL 4.0』

スペシャライズド『Turbo Como SL 4.0』39万6000円

同ブランドの〝本格的〟な走行性能はそのままに、スマホ連携で1日の使用バッテリー量を自動調整、アシスト比率をカスタマイズできるなど、様々なスマート機能を搭載する。バスケットやフェンダーを標準装備。

【SPEC】フレーム:アルミニウム 充電時間:2時間35分(80分で50%充電) 航続距離:100km(エコノミー走行)〜60km(フルパワー走行) 重量:18.4kg

〈KON’S REVIEW〉コスパ ★★☆☆☆  走行性 ★★★★★  デザイン性 ★★★★★
走る、止まるという自転車の基本的なレベルが高く、通勤時間をスポーツに変えてくれる!

取材・文/今 雄飛

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

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