中国メディアMyDriversがiPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)について、最大ストレージ容量が2TBになる可能性があると伝えています。
TLC NANDからQLC NANDに変更か
MyDriversは、iPhone13シリーズが搭載するTLC NANDフラッシュメモリが、iPhone14シリーズではQLC NANDフラッシュメモリに変更され、最大ストレージ容量2TBが用意されると予想しています。
iPhone14シリーズでのQLC NANDフラッシュメモリ採用は既に、台湾メディアDigiTimesがサプライヤー関係者からの情報として伝えていました。
ProResの普及具合と市場からの要望次第?
iPhone13 miniとiPhone13では、iPhon12 miniとiPhone12にラインナップされていた64GBモデルを廃止し、最小ストレージ容量を128GBにしました。
iPhone13 Proシリーズは最大ストレージ容量として1TBを追加しています。大容量モデル追加の理由ともいわれる「ProRes」で撮影した動画のファイルサイズは、1分間で6GBになるようです。
iPhone14シリーズに2TBモデルが用意されるかどうか、ファイル消費の激しいProResがどれだけユーザーからの人気を得るか次第かもしれません。
Source:MyDrivers
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729)
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