
西宮市は、市内の医療機関が誤って新型コロナウイルスのワクチンを冷蔵庫ではなく冷凍庫で保管し、そのワクチンをおよそ200人に接種するミスがあったと発表しました。
西宮市によりますと、ことし9月にワクチンの在庫量の調査を行った際、市内の医療機関の在庫量が多かったため、状況を詳しく確認したところ、本来、冷蔵庫で保存すべきワクチンおよそ1800人分が冷凍庫で保存されていたことがわかったいうことです。
また194人に対し、その冷凍保存したワクチンがすでに接種されてました。
いまのところ健康被害の報告はないということですが、市では希望者に抗体検査を実施し、ワクチンの効果を確かめることにしています。
医療機関の担当者は「冷凍の方が長く保存できると思っていた」と話しているということです。
市は、冷凍保存したワクチンを廃棄するとともに保存方法について医療機関に指導を行うなど、再発防止に努めるとしています。
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