Saturday, November 12, 2022

こういうのが欲しかった!HDMIドックとSSDストレージを内蔵した万能充電器「Cyberize One」|@DIME アットダイム - @DIME

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一体化。それは人類の生活をも劇的に変えてしまうかもしれない。

筆者が高校生の頃、携帯電話とカメラが一体化するという「事件」が発生した。

そしてそれは、21世紀の人類の生活を大きく変えてしまう発明でもあった。

このような具合に、「あれとこれを足して2で割る」という製品は産業革命をも起こしてしまうかもしれないのだ。

オールインワンアダプター『Cyberize One』にも、それが言えるかもしれない。

この製品は何と、充電器とハブとSSDストレージが一体化したガジェットである。

充電しながら映像をモニターに転送!

『Cyberize One』は、元々は海外クラウドファンディングKickstarterに登場した製品だ。

65W対応充電器と4K出力ドック、そしてSSDストレージが内蔵されている。

ノートPCやスマホを充電しながらデータの転送ができ、さらに映像を外部のモニターに出力するという「荒業」も可能だ。

対応端子はUSB-A×2、USB-C×1、HDMI×1。そしてこれは充電器だから、当然コンセントプラグもある。

本体重量は99g。掌に乗せることができるサイズだ。

筆者としては、この製品がNintendo Switchにも対応している点が非常にありがたい。

Nintendo Switchの「ドック問題」も解決!

Nintendo Switchのドックは、はっきり言ってかさばる。

筆者の場合、これを一式揃えて外へ持ち出す際は専用のケースに入れている。

が、そのケースの容量の大部分をドックが占有してしまう。

そのため、ケースのサイズもそれ相応に大きいのだ。

というわけで、ここは『Cyberize One』を取り入れてみよう。

すると、何かしらかさばる純正ドックの分だけケースの中身に余裕ができる。それは即ち、ケース自体も小さくできるということだ。

この携帯性は、もちろん在宅ワークでも発揮される。

筆者の自宅を見ても、コンセントに差しっぱなしの充電器がある。

これはUSB-Aの挿入口が4つもあるものだが、もちろん充電器以外の機能はない。

では、これを『Cyberize One』に交換してみよう。その瞬間、我が家のコンセントにHDMIドックとしての機能が加わる。

こ、これは冷静に考えたらすごいことじゃないか!?

SSDストレージも内蔵!

『Cyberize One』のもうひとつの特徴、それは「SSDストレージ」である。

Kickterterで出資を募っていた製品は、256GB版と1TB版、そしてノンストレージ版の『NEO』が存在した。

ノートPCに大容量のデータを取り込んでいる人であれば、ある程度の出費を受け入れてでも1TB版を入手する……というのは悪い判断ではないだろう。

筆者自身、業務用データやYouTubeの自分のチャンネルにアップする動画をノートPCに保存しているため、ストレージがギリギリになった場合の保存先は確保していなければならない。

最近、Amazonで1TB容量の外付けSSDを購入したのだが、実のところ1TBだけではまだ心もとない。

もう1個、同じものを買ってしまおうか……と思った矢先に、『Cyberize One』のレビュー記事を書かないかという提案があったのだ。

提案はあくまでも提案で、その製品に魅力がなければ無視するというのが筆者のやり方。

しかし、『Cyberize One』に関しては資料を読んだ段階で「これはいけるぞ!」と感じた。そのあとは、言わば「確認作業」の段階である。

実物を静岡市にある筆者の自宅へ配送してもらい、しばらく使ってみる。ダメなら無視、素晴らしいものなら記事執筆。

そして今、筆者は『Cyberize One』のレビュー記事を書いている。

GREENFUNDINGに登場予定

この製品は、やろうと思えばズボンのポケットの中にしまうこともできる。

仮にもデータの入ったSSDストレージをポケットに収めるというのは褒められた行為ではないが、それだけ携帯性に優れているということははっきり書いておきたい。

そんな『Cyberize One』だが、Kickstarterではノンストレージ版『NEO』が465香港ドル(約8660円)、256GB版が855香港ドル(約1万6,000円)、1TB版が1,249香港ドル(約2万3,000円)での出資を受け付けていた。

そして11月下旬に、日本のGREENFUNDINGで『Cyberize One』の出資が始まる。

この記事を書いている時点(11月8日)で出資額はまだ公開されていないが、Kickstarterでのそれと照らし合わせると1TB版が3万円前後というところではないだろうか。

もちろんこれは、あくまでも筆者の予測であるが。

LINEの友だち登録で出資額が最大30%安くなるというキャンペーンも行っているので、興味のある読者は以下のリンクを確認してみよう。

【参考】
Cyberize One

Cyberize One-Kickstarter

取材・文/澤田真一

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