中日の福谷浩司投手(29)が27日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮で契約更改に臨み、サインをせずに保留した。
昨季から先発に転向。今季は開幕ローテーションこそ逃したものの、14試合に先発して8勝2敗、防御率2・64と好成績をマークしていた。
約1時間の交渉を終えて会見に臨んだ福谷は「金額と言うよりは、他のチームの契約更改の結果を込みで考えたい。それが一番の理由です」と説明。球団の査定方針については「今季8勝しましたが、野手、リリーフの人に助けてもらったおかげ。(その人たちが)満足のいく評価をしていただきたいですとも伝えました」と明かした。
契約更改が始まった26日の木下拓に続き、早くも保留者2人目となった。
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スポーツ
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