Sunday, November 29, 2020

3位渋野「米国で戦いたい思い強くなった」一問一答 - ニッカンスポーツ

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1番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上山淳一)
1番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上山淳一)
  • 2番、ティーショットを放つ渋野日向子、右は鈴木愛(撮影・上山淳一)

<国内女子ゴルフツアー:JLPGAツアー選手権リコー杯>◇最終日◇29日◇宮崎・宮崎CC(6543ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝3000万円)◇無観客開催

首位と5打差の6位から出た渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、3ボギーで回り、通算6アンダー、282の3位で大会を終えた。

渋野日向子の一問一答。

-最終日を振り返って

渋野 1番をボギーにして、どうなるかと思ったけど、アンダーで上がれたのは、個人的にはよかったかなと思います。

-途中、バーディーを重ねたが

渋野 長いパットが、6番(パー4)で入ってくれたことで、かなり気分的にも楽になった。9番でしっかり、寄せてバーディーを取れたことで、まだチャンスがあると思えたので、後半もその気持ちをずっと持って頑張れました。

-高麗グリーンは

渋野 いやあ、本当に難しかったですね。難しかったですけど、キャディーさんがすごく下見をしてくださっていたので、自分は言うことを聞いて、打っていったのが入ったりした。気持ちよく打てて、これだけたくさんのバーディーを取れたと思う。その分、ボギーも打ってしまいましたけど。それでも納得のいきがちなゴルフができたかなと思います。

-2020年はどんな年だったか

渋野 しんどい1年ではありましたけど、本当にいろんな経験ができたので、自分ではすごく価値のある1年だったと思います。そして、米国ツアーで戦いたいという思いもかなり強くなった。また、日本の試合も戦い、その中で復調しているかなという手応えもできた。2020年は、すごく良い締めくくりができたと思います。

-来年は

渋野 今年よりは頑張りたいです。

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