Saturday, November 28, 2020

マイク・タイソン氏が前日計量で肉体披露…100キロ切って「耳かみホリフィールド戦に迫る状態」 - スポーツ報知

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 プロボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(54)と元世界4階級制覇ロイ・ジョーンズ・ジュニア氏(51)=ともに米国=のエキシビションマッチは28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われる。

 27日(同28日)には前日計量が行われ、タイソン氏は220・4ポンド(約99・97キロ)、ジョーンズ・ジュニア氏は210ポンド(約95・25キロ)だった。タイソン氏は1988年の来日時、「100キロを切るくらいが一番良い」と話していたが、この日は現役時代さながらに100キロを超えることはなかった。米専門サイトは「タイソン氏は(耳をかみちぎった)1997年のホリフィールド(米国)戦の218ポンドに迫るくらいの体重に落とした」と報じた。

 透明のパーティションを挟んでフェイスオフ(にらみ合い)をした両雄。それぞれが自身のパワーを誇示するかのように、太い両腕の筋肉に力を入れた。「私を信じれば正しい結果がわかるだろう」とジョーンズ・ジュニア氏。相手が足を使って来ると想定するタイソン氏は「彼を追ってリングを走り回るよ」と話し、「私はパンチを投げつけるだけ。あとはロイ次第だ」と強気に話した。

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