止まることが許されないヤフーのインフラ、新たに必要になったストレージとは?
ヤフーといえば、日本を代表するインターネット企業であり、日本のインターネットを支えている企業でもある。「Yahoo! JAPAN」に代表されるメディア、「ヤフオク!」「LOHACO」などのEC、ジャパンネット銀行などのフィンテックの3つの領域で、存在感を発揮している。「現在、ヤフーは日本5拠点、米国1拠点のデータセンターでサービスを運用しています。弊社のサービスは社会インフラでもありますから、止まることは許されません。そのためインフラ層からマルチリージョン構成をとっています。具体的には、国内データセンターを東西で冗長化し、拠点間で同一システムを持って障害時に切り替え、さらに拠点間でデータが分散配置されるように工夫しています」(沼田氏)
当然、パフォーマンスも重要だ。東西5拠点をつなぎ、増え続ける膨大かつ多種多様なデータを、リージョンをまたいで低レイテンシーで配置しなければならない。
したがって、こうした諸条件を高いレベルで満たすストレージを選定・導入することは、同社にとって重要な課題だった。そこで同社が注目したのが、マルチリージョン構成にも耐えうる「オブジェクトストレージ」だった。
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・なぜヤフーは「オブジェクトストレージ」を選んだのか、その特長は?
・東西3拠点に計21ノードを配置して高信頼性・高可用性と高パフォーマンスを両立
・ストレージの高密度化とシンプルな運用で、コスト削減も
からの記事と詳細 ( ヤフーのストレージ選定&構築事例 可用性、パフォーマンス、コストを追求した結果は - ビジネス+IT )
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