明治時代に長野県の警察がハンセン病患者と家系を調査したとみられる台帳がインターネットに出品された問題で、田村憲久厚生労働相は25日の閣議後記者会見で「あってはならないこと。ネット上に流れたら人権を侵害する」と述べた。田村氏は、同様の文書を保管している可能性のある機関に対し、適正に保管するよう周知する方向で検討していると明かした。
この問題をめぐっては、ハンセン病問題対策協議会統一交渉団などが厚労省に全国調査を求めているが、田村氏はこの点への言及はしなかった。
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