Monday, August 9, 2021

古橋亨梧、ハットトリックでホームデビュー! ポステコグルー監督、横浜M監督時代から目をつけていた - スポーツ報知

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◆スコットランド1部 セルティック6-0ダンディー(8日、グラスゴー)

 今夏スコティッシュ・プレミア(スコットランド1部)の名門セルティックに新加入した日本代表FW古橋亨梧(26)が今季のホーム初戦となるダンディー戦でハットトリックを達成。6-0の大勝の主役となり、衝撃のデビューを果たした。

 まさにワンマンショーだった。前半20分に右サイドから放たれたクロスに左足をうまく折りたたんで合わせ、ゴール左隅に流し込んで先制点を奪うと、そのわずか5分後の同25分には左からのクロスに合わせてゴール前に飛び込み、スライディング気味に右足を合わせ、あっという間に2点を奪った。

 この古橋の電光石火の2得点で圧倒的優位に立ったセルティックはこの後もダンディーを圧倒。後半4分にロジックがチーム3点目を決めると、同17分に古橋が3度目のゴールを奪う。縦パスにタイミング良くダッシュして相手のDFラインの裏に抜けると、鋭く右足を振り抜き、軽業師のようにチーム4点目を奪取。ホームデビュー戦でいきなりハットトリックを達成して、サポーターを仰天させると同時に狂喜乱舞させた。

 セルティックはこの後も2点を追加。古橋の大活躍もあり、今季のホーム初戦を6-0の大勝で飾った。

 BBC電子版は『マン・オブ・ザ・マッチ』の見出しで古橋を紹介。背番号「8」を両手の親指で指さす日本代表FWの写真に「見ているだけで喜びを感じる選手。すでに明確な補強の成功例」とキャプションを付けて絶賛。読者投票でも10点満点中8.47点を記録して、文句なしの試合のMVPに選出された。

 また前J1横浜Mを率いたポステコグルー監督は「私が過去3~4年見てきたものを、今日の古橋がみんなに見せてくれた。それはゴールだけではない。彼のボールを追い続ける意欲的な動き。あのプレスをかけ続ける古橋を見れば、彼の人間性も分かる」と語り、ハットトリック以上に古橋の基本動作を称賛。そして「もちろんゴール(ハットトリック)はアピールしただろうが、あの守備的な貢献を見れば、彼がこの(セルティックの)ユニフォームを着るためにどれだけの努力を払う覚悟なのか分かるはずだ」と続け、その運動量、守備意識も賞賛すると、ホームデビュー戦で大活躍したことで、今季の古橋にかける期待の大きさを明らかにし、チームの新エースに指名した。

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