Sunday, August 1, 2021

オリンピック 体操 萱和磨が銅メダル 男子種目別 あん馬 - NHK NEWS WEB

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32歳にして念願のオリンピック初出場となった亀山選手は宮城県出身の32歳。あん馬での雄大な旋回などが持ち味で2013年の世界選手権では種目別のあん馬で金メダルを獲得。続く2014年には団体の銀メダル獲得に貢献しました。

しかし、亀山選手はこれまでオリンピックとは縁がない選手生活を送っていました。2016年のリオデジャネイロ大会を前にした代表選考では最終選考会の全日本種目別選手権決勝の演技でミスが出て得点を伸ばせず、代表入りを逃しました。

その後、引退も考えたという亀山選手。それでも諦めなかったのは、どうしてもオリンピックに出たいという思いでした。

今大会の代表入りが決まる前の取材には「体操を楽しいと思ってやっているわけではないし、好きなのかどうかも正直分からなくなっている。それくらい意地を張っている。オリンピック出場をかなえるまで、やめられない」と語っていました。

そして亀山選手は2019年から東京大会直前の今年6月末まで行われたワールドカップで結果を残し、あん馬のスペシャリストとして悲願だったオリンピック出場を手にしました。先月24日の予選ではF難度の大技「ブスナリ」を決めるなど、ミスのない演技で15点台の高得点をマークし、1日の決勝に駒を進めました。

予選後には「オリンピックは出たいと思いながら出られない大会だったので雰囲気を味わっている。感謝と喜びを持って演技することができた」と話し、決勝に向けても「これまでと変わらずに思い切っていい演技をしたい」と意気込んでいました。

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