国内
9月1日は「防災の日」。
今注目のおしゃれに備える防災グッズを取材した。
防災頭巾をかぶったキリンに、ヘルメットや懐中電灯を身に着けたゾウ。
これは、「たべっ子どうぶつ」とコラボした長期保存可能なビスケット、いわゆる防災食。
25日から、東京都内の百貨店では、9月1日の「防災の日」を前に防災グッズのフェアが始まった。
中でも、2021年の注目は、見せて保管する防災用品。
家の中で多くの時間を過ごすリビング。
実は、この空間にも...。
インテリアになじんでいるボックスを開けてみると、家族構成ごとにセレクトできる防災グッズになっていた。
災害発生から3日間に必要とされる食料や生活用品が詰め込まれたこのセット。
シニア用や女性用など家族構成に合わせて、中身を自由に組み合わせられるのもポイント。
西武池袋本店 インテリア雑貨担当・三浦綾子係長「しまわない、出しておく、手に届くところに置いておく。目につくところにあることで、食べて新しいものに変えなくてはということもある。しまい込まないのは大事」
見せて保管することで生活にもなじみ、いざというときに探さず使えるというメリットが。
まるでインテリアの1つのようなデザインに、お客さんからは、「今までのイメージだと、シルバーの袋に防災用品が入ってると、たぶんしまい込んじゃう。こういうのだったら、普通に置いておける。意識しないで置いてあるけど、いざというときにパッと取れるのはいい」との声が聞かれた。
ほかにも、東京・青山にある、中華の名店の味が楽しめる防災缶詰も販売された。
そのまま食べられ、賞味期限は3年。
ホタテと卵のチリソースなど8種類あり、非常時だけでなく、日常使いもできそう。
おうちにいる時間が長い今だからこそ、防災用品も見直してみませんか?
からの記事と詳細 ( まるでインテリア “見せて保管”の防災グッズに注目 いざという時探さず使える&おいしい備蓄も - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/229407
0 Comments:
Post a Comment