資生堂の化粧品の偽物を販売目的で所持したとされる事件の裁判が始まりました。
起訴状などによりますと、中国籍のファン・ジャシ被告(31)とチェン・フェイ被告(30)は今年2月、資生堂が展開するブランド「NARS」のフェイスパウダーの偽物148個を、埼玉県草加市内のマンションで販売目的のため保管した罪に問われています。
5月15日の初公判でファン被告は起訴内容を「全部認めます」と話し、チェン被告は「現時点では答えられない」と認否を明らかにしませんでした。一方、検察側は冒頭陳述で「2人は犯行グループの中で出荷待ちの偽化粧品を保管する役割を担っていて、去年12月には警察が内偵捜査で動いている可能性やチェン被告が尾行された可能性を受けて、犯行グループのSNSで保管場所の変更などを話し合っていた」と主張しました。
からの記事と詳細 ( 資生堂の“偽”化粧品を販売目的のため保管した罪に問われる 中国籍の ... - 毎日放送 )
https://ift.tt/kGT1qFQ
0 Comments:
Post a Comment