物流倉庫のスペースを災害への備えに活用しようと、ネット通販大手が兵庫県尼崎市にある倉庫で支援物資を保管することになりました。
災害時の支援物資を保管する拠点が設けられたのは、ネット通販大手の尼崎市にある物流倉庫です。
拠点には、ランタンや簡易的な更衣室、子ども用の絵本などおよそ50種類、15000点の支援物資が保管されています。
尼崎市などとの協議を受けて避難所生活を少しでも快適に過ごせるようなものを多く用意したということです。
会社では、支援物資をトラックに積んだり現地に届けたりする災害支援専門のスタッフを配置し、円滑に物資を届けるための訓練を行っていく予定にしています。
また、尼崎市と連携し、定期的に保管する物資の内容を検討することにしています。
「アマゾンジャパン」の田中康弘さんは、「物流の拠点となる倉庫、また専属の配送部門を持っている強みを生かして貢献していきたい。今後はもっと支援の規模を拡大できるように自治体とも協力したい」と話していました。
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