新型コロナウイルスのワクチンの先行接種の対象になっている京都市内の病院に、5日、ワクチンを超低温で保管する冷凍庫が届けられました。
新型コロナウイルスのワクチンの接種は、全国の100の病院で医療従事者などを対象に先行接種が行われる方針で、京都府内では2つの病院が対象になっています。
このうち、京都市伏見区の「国立病院機構京都医療センター」には、5日午前10時ごろ、ワクチンを保管するための冷凍庫が届けられ、病院内に設置されました。
冷凍庫は高さ95センチ、幅64センチ、奥行き49センチの大きさで、およそ2万1000回分のワクチンを保管できるということです。
厚生労働省は、最初の接種を今月中旬から始められるよう準備を進めていて、病院は今後届けられるワクチンを、この冷凍庫でマイナス75度程度に温度管理して保管することにしています。
病院では希望する職員を対象に、準備が整いしだい、ワクチンの接種を進めることにしています。
からの記事と詳細 ( ワクチン保管冷凍庫が病院に到着|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/39PNrSZ
0 Comments:
Post a Comment