Thursday, February 18, 2021

ワクチン保管の超低温冷凍庫 浜松に到着【新型コロナ】|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞

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到着した超低温冷凍庫を確認する浜松市職員=18日午後、同市中区の市保健所

 新型コロナウイルスのワクチン接種開始に向け、ワクチンの保管に必要な超低温冷凍庫2台が18日、浜松市に納入された。国が確保し、全国に配分する冷凍庫の受け取りは市として初めて。市保健所(中区)に業者のトラックが到着し、スタッフが運び込んだ。
 冷凍庫は幅55センチ、奥行き68センチ、高さ94センチ。接種1万9500回分のワクチンを収納可能。温度をマイナス75度に設定し、ファイザー社製のワクチンを適切に管理する。市の鈴木達夫医療担当部長は「接種の実施に向けて、しっかりと準備を進めたい」と話した。
 ワクチンは3月中旬にも始まる予定の医療従事者向けの接種や、その後の個別、集団接種などで使用する。

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