米男子ゴルフのマスターズで日本人男子初のメジャー制覇を果たした松山英樹(29=LEXUS)が30日、首相官邸で内閣総理大臣顕彰の顕彰式に臨んだ。菅義偉首相から「たゆみない精進によって、日本人初のマスターズトーナメントの優勝を成し遂げられました。全ての国民に努力の大切さを伝え、夢と希望を与えた功績は誠に顕著」と顕彰状を贈られた松山。その返礼品として選んだのは「2021」と年号が入ったマスターズのピンフラッグと同じく年号と大会ロゴ入った緑色のキャップだった。いずれも松山の直筆のサインが入ったものだ。
グリーンジャケット姿で官邸入りした際には緊張した様子だった松山だが、顕彰式の懇談中には笑顔を見せる場面もあった。内閣総理大臣顕彰受賞はゴルフ界では87年の岡本綾子以来、34年ぶり2人目の快挙。「僕がこのマスターズを制覇したことによって、こういう賞などをニュースにしていただいて。その中で、子たちがマスターズを目指したい、優勝を目指したいと思ってくれれば凄くうれしいですし。ほかのスポーツの子どもたちもゴルフを見て、さらに上を目指そうと思って頂ければ凄くうれしい。これからも頑張っていこうという気持ちです」と思いを口にした。
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